☆彡
今回は6月1日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
チョイ思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに6月1日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに上昇!
この日も発表となった米経済指標は
米景気の後退感を和らげると映るも
FRBの利上げ懸念も合わせ起こしたか
と映るもの。
● ADP雇用統計
→ 前回を下回るも予想を大きく上回る
● 失業保険継続受給者数
→ 前回(修正)を上回るも予想を下回る
● 新規失業保険申請件数
→ 前回(修正)を上回るも予想を下回る
● 米製造業購買担当者景気指数(PMI 5月)
→ 前回、予想を下回るもほぼヨコバイか
● ISM製造業景況指数(5月)
→ 前回、予想を下回るも近いところ
・・・・・
⇒ 総じて景況感悪化には至らずか
ただ、利上げ懸念は膨らむと映るところ
※ 参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230601
そのためか、寄り付きから
経済指標発表が続く間は、マイナス圏で振幅。
とはいえ、アト、米株価指数は次第に上昇し
右肩上がりの動きを持ち、プラス圏へ。
どうやら、米政府の債務上限枠拡大に関し
上限停止の法案審議採決が下院で進み
好感された様子。
債務不履行への懸念が払しょくか。
で、ダウ、ナスダックは上昇!
構成株を見ると、景気敏感株をはじめ
全般に上向きと映るも
とはいえ、一部下落アリ
セールスフォースとゴールドマンサックス
アムジェンの下げが目立つところ。
ナスダック構成のハイテク株は多くが上昇!
エヌビディア、クアルコムが際立つか。
あと、メタも。
米長期金利は低下、3.6%台前半。
ドル円はドル安円高138円台後半。
原油先物価格は上昇、70ドル台。
金は1トロイオンス = 1,990ドル台。
6月1日の米長期金利、ドル円
米長期金利は低下、3.6%台前半。
3.65% – 3.57% – 3.62% – 3.60%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.60%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円、ドル安円高へ、138円台後半。
139円36銭 – 139円76銭 – 138円60銭
– 139円04銭 – 138円70銭
概ね、この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは138円80銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
6月1日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ反発
⇒ 33,061.57 +153.30
〇 ナスダック反発
⇒ 13,100.98 +165.70
〇 S&P500反発
⇒ 4,221.02 +41.19
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
68.1(日本時間6月1日21:23)
– 68.5(日本時間6月1日21:47)
– 67.7(日本時間6月1日22:09)
– 70.9(日本時間6月2日01:15)
– 70.0(日本時間6月2日03:26)
– 70.0(日本時間6月2日04:37)
米株式市場の引け時、70.0ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
370 – 378万円あたりで振幅。
やや下げの流れ。
※ 日本時間6月2日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで6月2日の日本市場を望むと
6月1日の米株式市場の動き
米株価指数ダウ、ナスダック上昇から
半導体事業関連株は引き続き上げ調子かも。
また
石油関連株含め、景気敏感株、広く上昇を持つ
と見なすところ。
ほかに
日経先物の上昇、膨らみが大きく、興味深し。
(06時台)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)