☆彡
今回は5月15日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
チョイ思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに5月15日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに上昇!
この日のダウは米経済指標から
いまだ景気後退感は去らずと映るところ。
景況感は悪化と受け止める流れアリか。
たびたびマイナス圏を彷徨い
ナントカ引け際プラス圏走るも上値は重い!
そんな感じ。
米経済指標を見ると
ニューヨーク連銀製造業景気指数は
予想、前回を大きく下回る結果。
ただ
上昇株はキャタピラー、シェブロンほか
景気敏感株が占め、金融株も目立つか。
ナスダックは米長期金利の上向きがあるも
屈せずと映り、情報関連のハイテク部門
エヌビディア、インテル、クアルコムの上昇が
際だつところか。
米長期金利は3.50%を挟む動き。
ドル円はドル高円安へ、136.0円あたり。
原油先物価格は上昇し71ドル台前半。
ほかに
金は依然高いところ。
1トロイオンス = 2,020ドル台で振幅。
5月15日の米長期金利、ドル円
米長期金利は上昇!
3.50%を挟み揺れるところ。
3.50% – 3.47% – 3.51% – 3.49%
この範疇で振幅。
3.47%は
ニューヨーク連銀製造業景気指数発表アト。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.49%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル高円安へ。
136円23銭 – 135円75銭 – 136円18銭
概ねこの範疇で揺れるところ。
135円75銭は
ニューヨーク連銀製造業景気指数発表アト。
市場引け近くでは136円05銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
5月15日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ反発
⇒ 33,348.60 +47.98
〇 ナスダック反発
⇒ 12,365.21 +80.47
〇 S&P500反発
⇒ 4,136.28 +12.20
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
70.3(日本時間5月15日21:41)
– 71.6(日本時間5月16日01:42)
– 71.1(日本時間5月16日03:30)
– 70.9(日本時間5月16日04:52)
– 71.1(日本時間5月16日05:00)
米株式市場の引け時、71.1ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
371 – 377万円あたりで振幅。
やや上を向いた流れアリ。
※ 日本時間5月16日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで16日の日本市場を望むと
15日の米株式市場の動き、米株価指数上昇を
好感し上昇傾向大か。
・・と見なすところ。
ただ
いまだ米景気の先行き不安、不透明感が
拭えずとも映り、後場は上値が重い展開かも。
また
16日の米経済指標のうち小売売上高に向けた
様子見の動きも生じるかも。
ほかに
好決算株は前日同様、買いが進むか。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)