令和5年5月8日、ダウ反落、ナスダック小幅に続伸！米経済先細りを意識か、また米消費者物価指数待ちの様子見か・・

ダウ、ナスダック指数ほかを見て

チョイ思うこと。

米株式市場ザクッと見

はじめに5月8日の米株価指数・・

ダウ下落し反落、ナスダックは小幅に上昇！


この日、再び米銀行経営不安が揺り返し

米経済先細りを意識か

また、米消費者物価指数待ちの様子見か

と映るところ。


株価の上下はダウ構成株のうち

キャタピラー、ボーイング、シェブロンほか

景気敏感株は振るわず。

ディフェンシブ株は一部上を向くところ。


ただ

金融株は大きさはさほどないながらも

上昇傾向もアリ。

前週からの銀行による対処を認める向きも

一定数ある感じ。


米長期金利は上昇し3.5%へ。

ドル円は135.0円を挟み揺れるところ。

ドル高円安への動きを見せるも

はっきりしない感じ。


原油先物価格は上昇し下落、72ドル台後半。


ほかに、金は、前週末と比べ下げるも

1トロイオンス = 2,020ドル台を保つところ。

5月8日の米長期金利、ドル円

米長期金利は上昇し、3.5%台前半。


3.51% – 3.49% – 3.52%

この範疇で振幅。

（10年利回り債）


市場引け近くでは3.51%あたり。

※　参照元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


ドル円は135円00銭を挟んで揺れるも

ドル高円安への動きを常に内包している感じ。


135円03銭 – 134円66銭 – 135円16銭

概ねこの範疇。


市場引け近くでは135円13銭あたり。

※　参照元：https://nikkei225jp.com/fx/

5月8日のダウ、ナスダック指数

ダウ下落、ナスダック上昇！


〇　ダウ反落

⇒　33,618.69　-55.69


〇　ナスダック続伸

⇒　12,256.92　+21.50


〇　S&P500続伸

⇒　4,138.12　 +1.87

※　数値参照：https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら（WTI）にもう少し触れますと、ね。


上昇し下落


WTI　おおよそ（1バレル）

米株式市場の引け時、72.8ドルあたり。

※　参照：https://nikkei225jp.com/oil/

・・・・・


このほか

ビットコイン・・

381 – 369万円あたりで振幅。

下落。

※　日本時間5月9日00 – 06時台


本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。


そこで9日の日本市場を望むと

8日の米株式市場の動き、米株価指数に加え

10日の米消費者物価指数（CPI）を意識し

様子見が強まるか。


ただ

半導体関連事業株はナスダックの上昇を受け

上向きもアリか。


ほかに

決算発表アトの利益確定売りが進むかも。


で、全般に冴えないか、な。

杞憂で終われば、万々歳だけど。


ということで

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

（点検、修正には努めています。）