☆彡

コンタロウです。


今回は4月3日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数ほかを見て

チョイ思うこと。

令和5年4月3日、ダウ続伸、ナスダック反落!ISM製造業景況指数が前回下回る、米長期金利低下、ドル安円高、原油先物価格上昇・・


米株式市場ザクッと見

はじめに4月3日の米株価指数・・

ダウ大幅上昇、ナスダック小幅に下落!


この日は米経済指標を受けると

【ISM製造業景況指数】
指数の上昇率低下は過去数か月と同様。
3月の指数は前回値、予想値を下回る。
47.7 ⇒ 46.3(予想値47.5)
・・・・・
【製造業購買担当者景気指数(PMI)】
改定値も低下となり
前回値、予想値を下回る。
・・・・・
【建設支出】
2月の指数は前回値と同じ、予想値を下回る。
・・・・・
コレだけ材料が揃うと、少なくともこの日は米国の先行きに不安を覚えるよね。
同時にFRBの利上げ推進は難しと映るかも。
・・・・・
数値参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230403

米長期金利は低下。

ドル円はドル安円高へ。


株価は医療系主体のディフェンシブ株が上昇。

また

原油先物価格の上昇に伴うシェブロンほか

一部の景気敏感株も同様か。


ハイテク株はアップルはやや上向きながら

ほかは冴えないところ。


原油先物価格は80.4ドルあたり。


一方、金は大きく上昇、2,000ドル超え。

(1トロイオンス)

景気後退感を醸します。

4月3日の米長期金利、ドル円

米長期金利はこの日の米経済指標を受けたアト

低下。


3.50% – 3.40% – 3.43% – 3.42%

といった流れ。

(10年利回り債)


市場引け近くでは3.42%あたり。

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


ドル円も米経済指標発表後、ドル安へ。

ドル安円高。


133円04銭 – 132円31銭 – 132円22銭

– 132円56銭

概ねこの範疇で揺れるところ。


市場引け近くでは132円43銭あたり。

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/

4月3日のダウ、ナスダック指数

ダウ上昇、ナスダック下落


〇 ダウ続伸

⇒ 33,601.15 +327.00


〇 ナスダック反落

⇒ 12,189.45 -32.45


〇 S&P500続伸

⇒ 4,124.51  +15.20

※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。


上昇


WTI おおよそ(1バレル)

概ねこのような展開
79.7(日本時間4月3日22:16)
– 80.9(日本時間4月3日23:07)
– 79.7(日本時間4月4日00:07)
– 80.5(日本時間4月4日01:29)
– 80.4(日本時間4月4日03:30)
– 80.6(日本時間4月4日04:06)

米株式市場引け近くでは80.4ドルあたり。

※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/

シェブロン大幅続伸

・・・・・


このほか

ビットコイン・・

375 – 363万円あたりで振幅。

下落。(景気後退を予感?)

※ 日本時間4月4日00 – 06時台


本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。


そこで4月4日の日本市場・・

米株式市場の動き、米株価指数の影響を

大きく受ける、と見なすところ。


日経平均株価、TOPIX、上昇傾向を保つか。

石油関連株、ディフェンシブ株が支えるか。

ただ

半導体事業関連株の動きは鈍くなりそう。


ということで

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



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