☆彡

コンタロウです。


今回は3月1日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数を見て

チョイ思うこと。

令和5年3月1日、ダウ小幅反発、ナスダック続落!米長期金利上昇4%、ドル136円あたり、原油先物価格77.7ドル・・


米株式市場ザクッと見

はじめに3月1日の米株価指数・・

ダウ小幅に上昇、ナスダックは下落。

数少ないながらキャタピラー、アムジェン、ダウほかが上昇!

米経済指標が予想値に及ぼなかったことから

● 米製造業購買担当者景気指数(PMI改定値)
● 米建設支出(1月)
● 米ISM製造業景況指数(2月)

かなり景況感悪化を意識した株価指数になる

と見なしていましたが

意外と下値は堅い展開か。


米長期金利は上昇、4%へ。

ドル円は米長期金利の動きに沿う感じ。

米ハイテク株、ナスダックは下落。


ただ、ドル円はドル高円安傾向ながら

136円を超えたあたりで動くところ。


原油先物価格は上昇!

1バレル=77ドル台後半。

78ドルに迫る勢いアリかも。

3月1日の米長期金利、ドル円

米長期金利は上昇!

3.99%から4.00%へ。


3.94% – 4.00% – 3.97% – 4.00%

といった流れ。

(10年利回り債)


市場引け近くでは4.00%あたり。

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


ドル円は米長期金利上昇に沿った流れ

ドル高円安へ。


ただ

米ISM製造業景況指数が前回を上回るも

予想を下回って(4か月50未満)いるためか

136円台前半で上下する動き。


135円70銭 – 136円29銭 – 135円72銭

136円25銭 – 136円12銭 – 136円24銭

概ねこの範疇で揺れるところ。


市場引け際は136円18銭あたり。

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/

3月1日のダウ、ナスダック指数

ダウ上昇、ナスダック下落


〇 ダウ反発

⇒ 32,661.84 +5.14


〇 ナスダック続落

⇒ 11,379.48 -76.06


〇 S&P500続落

⇒ 3,951.39  -18.76

※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。


上昇!


WTI おおよそ(1バレル)

概ねこのような展開
76.4(日本時間1日23:20)
– 76.2(日本時間2日00:11)
– 77.6(日本時間2日01:01)
– 76.4(日本時間2日02:38)
– 77.6(日本時間2日04:30)
– 77.8(日本時間2日05:30)

米株式市場引け時は77.7ドルあたり。

※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/

シェブロンは反発

・・・・・


このほか

ビットコイン・・

325 – 317万円あたりで振幅。

下落。

(日本時間3月2日00 – 06時台)


本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。


そこで3月2日の日本市場・・

米経済指標の影響込みの米株式市場の動き

米株価指数を受け、逡巡を持ちつつも

上昇展開アリか。


原油先物価格の上昇もアリ、石油関連株は

前日に続き上げ模様か。

(このアト原油先物価格の下落なしと見た場合)


ただ

米長期金利の上昇に伴う米ハイテク株下落

ナスダックの下げから、半導体事業関連株は

下向きの動きかも。


ということで

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



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