☆彡

コンタロウです。


今回は1月3日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数を見て

チョイ思うこと。

令和5年1月3日、引け近く上向くもダウ、ナスダック続落!米長期金利上昇3.7%後半、ドル一時131円へ、原油先物価格下落77ドル・・


米経済アレコレ

はじめに1月3日の米株価指数・・

ダウ、ナスダック寄り付き時は

米長期金利の低下もあってか幅を持ち上昇!


ただ、長くは続かず下落。

アップルの業績不良に伴うか、ともあるけど

「根っこはFRBの姿勢かな」

と思うところ。


そのアト引け際で押し返すも、力及ばずか。


また

米経済指標を見ると米株式市場に大きな影響を

与えるものにはならなかった!

と映るところ。

◎ 3日の主な米経済指標
日本時間3日23:45
製造業購買担当者景気指数
12月 PMI、改定値
前回、予想と変わらず
46.2 ⇒ 46.2(予想:46.2)
・・・・・・・・・・・・・・・
→ 上昇への起爆剤にはなり難しか、ダウ下落は収まらず、という感じ 
・・・・・・・・・・・・・・・
日本時間3日24:00
建設支出
11月 前月比
前回、予想と比べ上昇!
-0.3(修正-0.2)% ⇒ 0.2%(予想:-0.4%)
・・・・・・・・・・・・・・・
→ 「景気いいか」となったのかドル高誘発か
数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230103
ダウ構成株
上昇、たとえば
● ボーイング
● スリーエム
● ダウ
● ジョンソンエンドジョンソン
● ゴールドマンサックス
下落、たとえば
● アップル(3%以上↓)
⇒ 指数下げに力出している感じ
● シェブロン(3%以上↓)
ナスダック構成株
下落、たとえば
● アップル(3%以上↓)
● テスラ(12%以上↓)
⇒ こちらも指数下げに力出している感じ
● エヌビディア(2%以上↓)

また、

ドル円は米経済指標の発表アトはドル高へ

一時131円台。

(参:3日の時間外、129円台アリ)


米長期金利は3.7%台後半。


原油先物価格は下落し77ドル台前半。

1月3日の米長期金利、ドル円

 米長期金利は低下!

米長期金利は一時3.7%台前半まで低下し

アト上昇、3.7%台後半、3.8%近くへ。

ただ、前日(昨年12月30日)と比べ低下は

変わらぬところ。

(10年利回り債)

3.73% 日本時間1月3日23:39
– 3.80% 日本時間1月4日01:49
– 3.76% 日本時間1月4日03:00
– 3.79% 日本時間1月4日05:39
– 3.78% 日本時間1月4日05:59

(米株式市場立会時間)

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


 ドル円はドル高

米建設支出が発表されてから

一時ドル高円安に傾くところ。


概ね

130円51銭 – 130円10銭 – 131円01銭 –

130円58銭 – 130円95銭と振幅、

ドル高円安と映るところ。

(米株式市場立会時間)


米株式市場引けでは130円95銭あたり

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/

1月3日のダウ、ナスダック指数

ダウ、ナスダック下落


〇 ダウ続落

⇒ 33,136.37 -10.88


〇 ナスダック続落

⇒ 10,386.98 -79.50


〇 S&P500続落

⇒ 3,824.14  -15.36

※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。


下落の流れ。


WTI おおよそ(1バレル)

概ねこのような展開
78.3(日本時間3日23:30)
– 79.7(日本時間3日23:55)
– 77.3(日本時間4日01:46)
– 78.0(日本時間4日02:39)
– 76.6(日本時間4日04:26)
– 77.2(日本時間4日05:17)
– 77.2(日本時間4日06:00)

(米株式市場立会時間)

※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/

シェブロン大きく反落

・・・・・


このほか

ビットコイン・・

216 – 219万円あたりで振幅。

下落し上昇の展開。

(日本時間1月4日00 – 06時台)


ということで

本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。


そこで1月4日の日本市場・・

昨年の暮れの展開に加えて

3日の米株式市場の動き、株価指数から

これからの米経済指標を意識し様子見か。

1月2日の週の主な米経済指標(と思うもの)
● 製造業購買担当者景気指数
  PMI改定値(12月)3日
● ISM製造業景況指数(12月)4日
● FOMC議事要旨公表 4日
● ADP雇用統計(12月) 5日
● 新規失業保険申請件数 5日
● 失業保険継続受給者数 5日
● 総合購買担当者景気指数
 PMI改定値(12月)5日
● 米雇用統計(12月)6日

それでもって株価下落多し!

・・かも。


何と言っても日本国内に好転させる材料は

見当たりませんし・・ね。

ともあれ、大発会の4日、興味深いところ。


今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



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