☆彡
今回は1月3日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米経済アレコレ
はじめに1月3日の米株価指数・・
ダウ、ナスダック寄り付き時は
米長期金利の低下もあってか幅を持ち上昇!
ただ、長くは続かず下落。
アップルの業績不良に伴うか、ともあるけど
「根っこはFRBの姿勢かな」
と思うところ。
そのアト引け際で押し返すも、力及ばずか。
また
米経済指標を見ると米株式市場に大きな影響を
与えるものにはならなかった!
と映るところ。
日本時間3日23:45
【製造業購買担当者景気指数】
12月 PMI、改定値
前回、予想と変わらず
46.2 ⇒ 46.2(予想:46.2)
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→ 上昇への起爆剤にはなり難しか、ダウ下落は収まらず、という感じ
・・・・・・・・・・・・・・・
日本時間3日24:00
【建設支出】
11月 前月比
前回、予想と比べ上昇!
-0.3(修正-0.2)% ⇒ 0.2%(予想:-0.4%)
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→ 「景気いいか」となったのかドル高誘発か
数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230103
上昇、たとえば
● ボーイング
● スリーエム
● ダウ
● ジョンソンエンドジョンソン
● ゴールドマンサックス
下落、たとえば
● アップル(3%以上↓)
⇒ 指数下げに力出している感じ
● シェブロン(3%以上↓)
下落、たとえば
● アップル(3%以上↓)
● テスラ(12%以上↓)
⇒ こちらも指数下げに力出している感じ
● エヌビディア(2%以上↓)
また、
ドル円は米経済指標の発表アトはドル高へ
一時131円台。
(参:3日の時間外、129円台アリ)
米長期金利は3.7%台後半。
原油先物価格は下落し77ドル台前半。
1月3日の米長期金利、ドル円
◎ 米長期金利は低下!
米長期金利は一時3.7%台前半まで低下し
アト上昇、3.7%台後半、3.8%近くへ。
ただ、前日(昨年12月30日)と比べ低下は
変わらぬところ。
(10年利回り債)
– 3.80% 日本時間1月4日01:49
– 3.76% 日本時間1月4日03:00
– 3.79% 日本時間1月4日05:39
– 3.78% 日本時間1月4日05:59
(米株式市場立会時間)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
◎ ドル円はドル高
米建設支出が発表されてから
一時ドル高円安に傾くところ。
概ね
130円51銭 – 130円10銭 – 131円01銭 –
130円58銭 – 130円95銭と振幅、
ドル高円安と映るところ。
(米株式市場立会時間)
米株式市場引けでは130円95銭あたり
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
1月3日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ続落
⇒ 33,136.37 -10.88
〇 ナスダック続落
⇒ 10,386.98 -79.50
〇 S&P500続落
⇒ 3,824.14 -15.36
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
下落の流れ。
WTI おおよそ(1バレル)
78.3(日本時間3日23:30)
– 79.7(日本時間3日23:55)
– 77.3(日本時間4日01:46)
– 78.0(日本時間4日02:39)
– 76.6(日本時間4日04:26)
– 77.2(日本時間4日05:17)
– 77.2(日本時間4日06:00)
(米株式市場立会時間)
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
216 – 219万円あたりで振幅。
下落し上昇の展開。
(日本時間1月4日00 – 06時台)
ということで
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで1月4日の日本市場・・
昨年の暮れの展開に加えて
3日の米株式市場の動き、株価指数から
これからの米経済指標を意識し様子見か。
● 製造業購買担当者景気指数
PMI改定値(12月)3日
● ISM製造業景況指数(12月)4日
● FOMC議事要旨公表 4日
● ADP雇用統計(12月) 5日
● 新規失業保険申請件数 5日
● 失業保険継続受給者数 5日
● 総合購買担当者景気指数
PMI改定値(12月)5日
● 米雇用統計(12月)6日
それでもって株価下落多し!
・・かも。
何と言っても日本国内に好転させる材料は
見当たりませんし・・ね。
ともあれ、大発会の4日、興味深いところ。
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和5年1月4日の日経平均株価は反落、2万6千円を割り込む!3日のダウ、ナスダック下落に加え、米経済指標への様子見か・・」
「令和4年12月30日、ダウ、ナスダック反落!米長期金利上昇3.8%後半、ドル安円高一時130円、原油先物価格80ドル・・」