☆彡
今回は12月29日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米経済アレコレ
はじめに12月29日の米株価指数・・
ダウ、ナスダック大きく上昇!
米経済指標発表に伴う金利低下が背景か
日本時間29日22:30
【新規失業保険申請件数】
前週分 24日まで
前回上回るも予想と合致
21.6万件 ⇒ 22.5万件(予想:22.5万件)
→ 労働環境(雇用状況)よろしからず
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日本時間29日22:30
【失業保険継続受給者数】
前週分 17日まで
前回、予想を上回る
167.2(166.9)万人 ⇒ 171.0万人(予想:168.6万人)
→ 労働環境(雇用状況)よろしからず
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⇒ ドル安、米長期金利低下を招いた様子
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数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20221229
特にハイテク株がけん引。
これまでの借りを返さんとばかりに
上がっています。
● シェブロン
● ダウ
● キャタピラー
● スリーエム
● ナイキ
● アメリカンエキスプレス
● ビザ
● トラベラーズカンパニーズ
● アップル
● マイクロソフト
● エヌビディア(ナスダック)
また、
ドル円は米経済指標の発表前後から
ドル安円高、132円台後半を走ります。
米長期金利は3.8%台前半。
原油先物価格は米経済指標発表あたりから
下落するも、アト上昇し78ドル台半ば。
12月29日の米長期金利、ドル円
◎ 米長期金利は低下
米長期金利は3.8%台前半を進みます。
– 3.85% 日本時間12月29日22:39
– 3.87% 日本時間12月29日23:09
– 3.82% 日本時間12月30日03:19
– 3.83% 日本時間12月30日05:09
(米経済指標発表から米株式市場立会時間)
引け近くで3.83%あたり
(10年利回り債)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
◎ ドル円はドル安
米経済指標発表アト、ドル安円高へ
概ね
133円58銭 – 132円93銭 – 133円32銭 –
132円90銭 – 133円03銭と振幅、
ドル安円高と映るところ。
(米経済指標発表から米株式市場立会時間)
米株式市場引けでは132円94銭あたり
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
12月29日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇
〇 ダウ反発
⇒ 33,220.80 +345.09
〇 ナスダック反発
⇒ 10,478.09 +264.80
〇 S&P500反発
⇒ 3,849.28 +66.06
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
上昇の流れ。
WTI おおよそ(1バレル)
78.0(日本時間29日22:31)
– 78.3(日本時間29日22:52)
– 77.0(日本時間29日23:21)
– 78.2(日本時間30日01:47)
– 78.5(日本時間30日04:19)
– 78.4(日本時間30日05:46)
(米株式市場立会時間)
米株式市場引け時、78.5ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
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このほか
ビットコイン・・
220 – 223万円あたりで振幅。
下げ傾向を持つ様子。
(日本時間12月30日00 – 06時台)
ということで
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで12月30日の日本市場・・
米株式指数の影響を受けて上昇かも。
半導体事業関連株、跳ねそう。
景気敏感株、銀行やら石油関連株も元気づく?
(輸出産業株はダメかも、ね)
と見なすところ。
大納会ですし、ね。
イイ感じでの締めくくりを望みたいもの。
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和4年12月30日の日経平均株価は小さく反発!29日のダウ、ナスダック大幅上昇あるも年末取引減少アリ、冴えない展開・・」
「令和4年12月29日の日経平均株価は続落!28日のダウ、ナスダック下落に加え、年末大納会前日の配当権利落ち日を意識か・・」