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今回は12月20日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米経済アレコレ
はじめに12月20日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに上昇!
これまでの1,000ドル超えの下落が背景か
買い戻しの動きもありか。
それでも大きな上げには至らず。
背景の一つとして、この日の米経済指標
互いに打ち消し合うと映るマチマチの結果。
大きな上昇への弾みとはならなかった
と映るところ。
日本時間20日20:30
【建設許可件数】
11月 前月比
前回、予想を下回る
-2.4%(-3.3%) ⇒ -11.2%(予想:-2.1%)
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【住宅着工件数】
11月 前月比
前回、予想を上回る
-4.2%(-2.1%) ⇒ -0.5%(予想:-1.8%)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
→ 可もなく不可もなくという結果?
(ドル円はドル安へ)
・・・・・・・・・・・・・・・
数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20221220
さらに
日銀の金融緩和策の縮小などで
世界の中央銀行が金利上昇に顔を向けた
と見なされたことが
ハイテク株の上げを鈍らせている感じ。
● ボーイング
● キャタピラー
● シェブロン
● アップル
※ ハイテク株の下落が目立つところ
● エヌビディア(ナスダック)
米長期金利は上昇し3.6%台後半。
ドル円はドル安円高へ、132円から131円。
(一時130円台へ)
原油先物価格は前日と比べ、上昇し76ドル台。
12月20日の米長期金利、ドル円
◎ 米長期金利は上昇!
米長期金利は3.6%台後半。
– 3.67% 日本時間12月21日00:29
– 3.69% 日本時間12月21日03:18
– 3.68% 日本時間12月21日04:49
(米株式市場立会時間)
引け近くで3.68%あたり
(10年利回り債)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
◎ ドル円はドル安へ
概ね
132円23銭 – 130円66銭 – 131円74銭で
振幅しドル安へ。
(米株式市場立会時間)
米株式市場引けでは131円77銭あたり
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
12月20日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ反発
⇒ 32,849.74 +92.20
〇 ナスダック反発
⇒ 10,547.11 +1.08
〇 S&P500反発
⇒ 3,821.62 +3.96
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
前日と比べ上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
75.6(日本時間20日23:31)
– 76.2(日本時間21日00:00)
– 74.4(日本時間21日02:28)
– 76.8(日本時間21日03:57)
– 76.0(日本時間21日04:50)
– 76.1(日本時間21日05:48)
(米株式市場立会時間)
米株式市場引け時、76.1ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
ビットコイン・・下げたアト上昇の動き
221 – 226万円あたりで振幅。
芳しくはない感じ。
(日本時間12月21日00 – 06時台)
ということで
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで12月21日の日本市場・・
20日の米株価指数の流れから株価上昇か。
また
前日の日経平均株価ほか指数の下げから
買い戻しも膨らむかも。
景気敏感株主体に石油関連株などは元気になる?
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)