令和4年12月7日、米株式市場混沌か、ダウ小さく反発、ナスダック続落！米長期金利低下3.4%、ドル円136円、原油先物価格72ドル・・

コンタロウです。


今回は12月7日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数を見て

チョイ思うこと。

米経済アレコレ

はじめに12月7日の米株価指数・・

ダウは小さく上昇、ナスダックは下落。


米株式市場混沌か

プラスに働く経済指標もなかったためか

この数日の下落幅の大きさがありながら

買いの動きが広がらない様子。


ただ、下値も堅そう。

（ディフェンシブ株は上昇と映ります。）


週末の米卸売物価指数（PPI）を待つ姿勢か。


米長期金利は低下し3.4%台ですが

FRBの今後の利上げ姿勢への警戒感が強いのか

ハイテク株は下落。


ドル円も下落傾向アリ136円台を行きかい

原油先物価格も下落72ドル。

12月7日の米長期金利、ドル円

◎　米長期金利は低下

米長期金利は前日と比べると低下。

（米株式市場立会時間）


引け近くで3.41%あたり

（10年利回り債）

※　参照元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


◎　ドル安円高傾向アリ

ドルは概ね136円78銭 – 136円23銭で振幅

この日はドル安円高の流れと映ります。

（米株式市場立会時間）


米株式市場引けでは136円43銭あたり

※　参照元：https://nikkei225jp.com/fx/

12月7日のダウ、ナスダック指数

ダウ上昇、ナスダック下落


〇　ダウ反発

⇒　33,597.92　+1.58


〇　ナスダック続落

⇒　10,958.55　-56.34


〇　S&P500続落

⇒　3,933.92　 -7.34

※　数値参照：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら（WTI）にもう少し触れますと、ね。


前日と比べ下落


WTI　おおよそ（1バレル）

74.9 – 71.8 – 72.4ドル

・・で振幅

（米株式市場立会時間）


米株式市場引け時、72.4ドルあたり。

※　参照：https://nikkei225jp.com/oil/

・・・・・


このほか

ダウ先物指数・・上下し逡巡ヨコヨコか

※　日本時間12月8日05 – 06時台


ビットコイン・・下落

226 – 230万円あたりで振幅。

※　日本時間12月8日00 – 06時台


ということで

本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。


そこで12月8日の日本市場・・

7日のダウ、ナスダック指数の影響を受け

しばし様子見の動きアリと見なすところ。


景気敏感株は冴えない動きか。

銀行株は前日予想に反しましたが

本日は前日同様とはならずか。


石油関連株は前日と同じ傾向か。


また、米長期金利低下はあるものの

半導体事業関連株は冴えない展開か。


とはいえ、ダウ先物指数の動きによっては

活気づくかも、本日も同指数は注視でしょう。


今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

（点検、修正には努めています。）