☆彡

コンタロウです。


今回は12月1日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数を見て

チョイ思うこと。

令和4年12月1日、ダウは米経済指標(PCE、ISM)で揺れて反落、ナスダックは続伸!米長期金利低下3.5%、ドル安135円台、原油先物価格81ドル・・


米経済アレコレ

はじめにこの日12月1日の米株価指数・・

ダウ反落、ナスダックは続伸。


11月30日、パウエルFRB議長の発言

「過剰な引き締め求めず利上げ減速」で跳ねるも

12月1日の米経済指標から米経済の凹み具合を

大きくと受けとめたのか、ダウは下落。

(前日分の利益確定売りもあるでしょう。)


ナスダックは米経済指標の影響を受けた

米長期金利低下から、小幅ながら上昇。

1日の主な米経済指標
(日本時間1日22:30)
【個人消費支出】
PCEコアデフレーター、食品・エネルギー除く
10月 前月比
結果は前回、予想を下回る
0.5% ⇒ 0.2%(予想0.3%)
【失業保険継続受給者数】
結果は前回、予想を上回る
155.1万人 ⇒ 160.8万人(予想157.3万人)
⇒ 景況感悪化と映るか
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(日本時間1日23:45)
【製造業購買担当者景気指数】
11月 PMI改定値 
結果は前回、予想を上回る
47.6 ⇒ 47.7(予想47.6)
⇒ 景況感よしと映るか
・・・・・・・・・・・・・・・
(日本時間1日24:00)
【ISM製造業景況指数】
11月 前月比
結果は前回、予想を下回る
50.2 ⇒ 49.0(予想49.8)
⇒ 景況感悪化と映るか
・・・・・・・・・・・・・・・
数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20221201

ザクッと見、こんな感じ。

で、ダウは下げ展開が目に入ります。

下落株の主なものはこちら。

たとえば、景気敏感株
● ボーイング
● キャタピラー
● シェブロン
● 金融関連(JPモルガンチェースほか)

一方

ハイテク株は米長期金利の低下を受けて

上昇と映ります。(3.5%台)

たとえば、小幅ながら
● アップル
● シスコシステムズ
● IBM
が、大幅な下落もアリ
● セールフォースドットコム

ほかに

ドル円はドル安円高、135円へ

原油先物価格は一時83ドルを超えるも

引け際では81ドル台へ。

12月1日の米長期金利、ドル円

 米長期金利は低下

米長期金利は米経済指標の発表に連れ

上下振幅を伴いながらも低下。

3.58% 日本時間12月1日22:30
– 3.62% 日本時間12月1日23:30
– 3.59% 日本時間12月2日00:10
– 3.61% 日本時間12月2日00:40
– 3.51% 日本時間12月2日05:49

(米経済指標発表から米株式市場立会時間)


引け近くで3.51%あたり

(10年利回り債)

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


 ドル安円高

ドルは136円12銭 – 135円57銭 – 136円18銭

– 135円21銭と揺れ、下がります。

(米株式市場立会時間)


米株式市場引けでは135円31銭あたり

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/

12月1日のダウ、ナスダック指数

ダウ下落、ナスダック上昇


〇 ダウ反落

⇒ 34,395.01 -194.76


〇 ナスダック続伸

⇒ 11,482.45 +14.45


〇 S&P500反落

⇒ 4,076.57  -3.54

※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。


前日と比べ上昇!


WTI おおよそ(1バレル)

82.7 – 83.1 – 81.0ドル

・・で振幅

(米株式市場立会時間)

シェブロン、反落

米株式市場引け時、81.2ドルあたり。

※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/


・・・・・


このほか

ダウ先物指数・・下落傾向アリ

※ 日本時間12月2日05 – 06時台


ビットコイン・・下落傾向アリ

230 – 235万円あたりで振幅。

※ 日本時間12月2日00 – 06時台


ということで

本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。


そこで12月2日の日本市場・・

1日の米株価指数、米主要株価の動きから

「11月30日の上昇は行き過ぎだったか」

と映るものに加えて


2日の米経済指標(米雇用統計ほか)を待つ

との姿勢が強まり利確売りの流れが生じるかも。

特に景気敏感株は下げに向かうか?


ただ、

米長期金利が低下傾向を持つと映ることから

半導体事業関連株、新興の一部は上向きか?


今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



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