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今回は11月11日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米経済アレコレ
はじめにこの日の米株価指数
ダウ、ナスダックともに上昇!
目立つはハイテク株のマイクロソフト
アップルがしっかり上向き。
背景は前日からの米長期金利の低下でしょう。
また
キャタピラー、シェブロンも上昇!
消費関連株のナイキは続伸
(106.09ドル、2日で約14ドル上昇)し
金融株ではゴールドマンサックスがギューンと
目を引き寄せます。
とはいえ
前日のダウ1,200ドル超えには遠く及ばず
利益確定売りが進んだのか、上昇幅は小さく
と映ります。
それでもダウがプラス圏にとどまったのは
11日に発表された米経済指標の影響かも。
(日本時間11日24:00)
【ミシガン大学消費者態度指数】
11月 速報値
結果は前回、予想を下回る
59.9 ⇒ 54.7(予想59.5)
⇒ 消費意欲は減退、米国経済は冴えない!
と市場には映っているのでしょう。
となると、前日のCPIの影響に向けて
「金利は上げられない」
との見なしに若干ブースト効果がある?
・・・・・・・・・・・・・・・
数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20221111
この影響もあってか
ドル円はドル安円高へと進み、138円台へ。
引けあたり、138円67銭。
米長期金利は米債券市場がお休みのため
変わらず、3.8%台か。
※ ベテランズデー(11月11日)
原油先物価格は上昇です。
1バレル89ドルあたり。(一時90ドル台)
11月11日の米長期金利、ドル円
◎ 米長期金利は変わらず
11日は米国債券市場がお休み。
そのためミシガン大学消費者態度指数の影響は
見られず、というところ。
※ ベテランズデー(退役軍人の日)
なお、10日の引け近くで3.82%あたり
(10年利回り債)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
◎ ドル安円高
米株式市場寄り付き前からのドル安円高を
そのまま受け継ぐところ。
139円69銭 – 138円51銭 – 138円67銭
あたりで振幅
(米株式市場立会時間)
米株式市場引けでは138円67銭あたり
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
11月11日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ続伸
⇒ 33,747.86 +32.49
〇 ナスダック続伸
⇒ 11,323.33 +209.18
〇 S&P500続伸
⇒ 3,992.93 +36.56
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
時間外取引時から
上昇!の流れを持ちます。
ただ
米経済指標発表アトは下り坂を走り
引け一時間前あたりに上昇!
と振幅アリ
WTI おおよそ(1バレル)
89.5 – 90.0 – 88.0 –
89.0 – 89.1ドル
・・で振幅
(米株式市場立会時間)
米株式市場引け時、88.9ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
ダウ先物指数・・05時台に振幅多し
引け間際に下落、アトは逡巡ヨコヨコ。
(日本時間12日05-06時、引け近く)
ビットコイン・・下げの流れか
230-235万円あたりで振幅と映ります。
※ 日本時間12日06時あたり
ということで
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで11月14日の日本市場・・
米株価指数ダウとナスダックの影響を受けるも
前日(11日)の株価上昇の大きさから
利益確定売りが進み株価を押し下げるかも。
とはいえ
半導体事業関連株は興味深いところ。
そして
やはりダウ先物指数の動きは注視でしょう。
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)