9月30日、米共和党、民主党の対立が影響か、ダウ下落、ナスダックはプラス圏を走るも引けで同様！日本市場はどう？

ダウ、ナスダック指数を見て

チョイ思うこと。

米経済指標

9月30日発表の米経済指標を見ると

新規失業保険申請件数の増加はじめ

シカゴ購買部協会景気指数から

景況感をネガティブに唸らせた感じ。


あまり芳しく映らない！

と思われるところ。

※　引用元：https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/?d=20210930
&c=ALL&i=0


米長期金利低下、ドル安へ

そのトリガーの一つにはなった様子。

9月30日の米長期金利、ドル円

米長期金利、この日は下がっています。

株価下落に伴って、資金が債券市場へ

債券価格上昇か！


【米長期国債利回り】

※　引用元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/”


為替はドル安へ

ドル円は111円台前半まで下がります。


【為替ドル円】

※　引用元：https://nikkei225jp.com/fx/

9月30日のダウ、ナスダック指数

9月30日のダウです。

まず、米長期金利は低下、為替はドル安


加えて

米共和党、民主党の議会での対立が

先鋭化しているためか

米債券市場のみならず株式市場も揺れる！

そんな感じ。


下院へ向かうインフラ投資法案の先行きに

難アリと映るのも米株式市場には負担

となった様子。


大きく下落！


【ダウ】

※　引用元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


一方

ナスダックはプラス圏を走るものの

引け近くで力尽きたか、下落へ。


【ナスダック】

※　引用元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


で、

〇　ダウ反落！

⇒　33,843.92　-546.80


〇　ナスダック続落！

⇒　14,448.58　-63.86


〇　S&P500反落！

⇒　4,307.54　-51.92

ほかに

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら（WTI）を目に入れますと、ね。

※　米株式市場に合わせた時間内で見たもの


おおよそ

この日は73.2 – 76.0ドル（1バレル）。

（05時台、75ドルあたり）


上下揺れますが、高価格帯を進む感じ。

※　参照：https://nikkei225jp.com/oil/


そこで石油採掘会社の株価を見ると

〇　シェブロンの株価は2ドル弱ダウン！

〇　エクソン・モービルは1ドル強ダウン！


下落率、いずれも1.8%前後。


・・・・・


ほかに株式市場引け時の為替ドル円

ドル安への流れを持つところ。


1ドル = 111円20銭台

※　日本時間10月1日05時台


そんなこんなでコンタロウなりに

受けとめたものをまとめるとこんな感じ。

10月1日の日経平均株価は？

続いて

「10月1日の日経平均株価はどうなるか」

と自問自答してみましょう。


9月30日のダウ、ナスダックの動きから

10月1日の日経平均株価の上昇は期待薄！

でしょう。


全体にドスンかと。

値がさ株は相応に揺れ下がる？


景気敏感株は本日も忍耐かも・・

金融、銀行、資本財、資源エネルギーほか

気になるところ。


ただ

個別に人気のある株には資金が向かったり

するかも？


そして

こちらを目に入れるとね。

ダウ先物、日経先物のこと。

何気に本日の日本市場を見る眼が萎える感じ。

※　参照：https://nikkei225jp.com/cme/


コンタロウがサッと頭に浮かべるものは

このようなところ。

（勝手に思うだけですよ。）


ということで、今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

（点検、修正には努めています。）