9月21日、ダウ、米経済指標を好感もFOMC待ちか、勢い持続せず下落！ナスダックは押し目と見たか、上昇・・

ダウ、ナスダック指数を見て

チョイ思うこと。

米経済指標

21日発表の米経済指標を見ると

米経済の向上を表すものに映ります。

※　引用元：https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/?d=20210921&c=ALL&i=0


住宅着工件数、建設許可件数の増加は

米株式市場に好感された感じ。


FOMCは2日目の終了を待つところ。

一部漏れ伝わるとされる内容は

できるだけ景気への影響を少ない形で

テーパリングと利上げを行いたい様子。

（量的緩和を縮小すれば、影響出ますよね）

9月21日の米長期金利、ドル円

米長期金利は米経済指標発表後、低下！

ですが、その後上昇へ向かいます。


【米長期国債利回り】

※　引用元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/”


為替はドル安へ（米経済指標発表以降）

ドル円は109円台前半を走ります。

ドル安円高。


【為替ドル円】

※　引用元：https://nikkei225jp.com/fx/


米経済、勢いを覚えずか・・という感じ。

9月21日のダウ、ナスダック指数

9月21日のダウ、ナスダック両指数です。


ダウは

米経済指標を好感した動きを持つものの

中国『恒大』の破綻懸念の影響が

その流れを妨げる様子。


また、後半では

FOMCの結果待ちの姿勢に映る売りが

出た感じ。


下落。


【ダウ】

※　引用元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


一方、ナスダックは上昇。

20日の大きな下落をチャンスと捉えた？

押し目買いが進んだかも。


で、

〇　ダウ続落！

⇒　33,919.84　-50.63


〇　ナスダック反発！

⇒　14,746.40　+32.49


〇　S&P500続落！

⇒　4,354.19　-3.54

ほかに

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら（WTI）を目に入れますと、ね。

※　米株式市場に合わせた時間内で見たもの


おおよそ

この日は69.4 – 70.8ドル（1バレル）。

（05時台、70.6ドルあたり）


下がりの傾向アリ。

※　参照：https://nikkei225jp.com/oil/


そこで石油採掘会社の株価を見ると

〇　シェブロンの株価は0.1ドル弱アップ！

〇　エクソン・モービルは0.1ドル弱ダウン！


極端な上下はない様子。

でも、振るわず、ですね。


・・・・・


ほかに株式市場引け時

為替ドル円、ドル安へ、と映ります。


1ドル = 109円20銭台をヨコヨコ

※　日本時間22日05時台


そんなこんなでコンタロウなりに

受けとめたものをまとめるとこんな感じ。

9月22日の日経平均株価は？

それでは、続いて

「22日の日経平均株価はどうなるか」

と自問自答してみましょう。


はじめに

21日のダウ、ナスダックの動きから

日本の株式市場もやや気持ちの上で

余裕というか膨らみが生まれそう。

（投資家さん、皆様方の御心うちのこと）


また

米国の経済指標はよさげに映りますからね。

前日の下げを見て、買いが入り直すのでは

ないでしょうか。


押し目買いか・・

で、日経平均株価、少なからず上を向く

と思うところ。


ただ

21日から始まっているFOMCが22日に終わり

その結果を待ちたい向きもいると思われ

あまり活発な展開はないかと。

※　FOMC：米連邦公開市場委員会


ほかに

ナスダックは反発、持ち直したことから

半導体事業関連株はやや元気になる？

と見なしますが、どうでしょう。


コンタロウがサッと頭に浮かべるものは

このようなところ。


ということで、今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

（点検、修正には努めています。）