7月14日のダウ、ナスダック指数から15日の日経平均株価ほか、どうなる？

ダウ、ナスダック指数を見て

15日の日経平均株価ほか「どうなる」で

チョイと夢想します。

7月14日の米経済指標ほか

気になるものはこちら


〇　卸売物価指数（PPI）

予想、前回を超えています。


「インフレに向かっている」

との印象が、一瞬にしても深まったかも


為替、ドル円を見ると、しかし、ドル安。


「不思議ですね」と思いきや

パウエルFRB議長発言内容の見立てが

市場界隈に走っている様子。


あまり影響ないと受けとめられたか・・

（14日23:50）


〇　パウエルFRB議長発言

量的緩和縮小を意図したものなし。

「インフレ対応は急がず」

※　下院金融サービス委員会


米長期金利は下がり。


〇　米地区連銀経済報告

ベージュブックでは景気回復の見なしアリ。

とはいえ、米長期金利の上昇は見られず。


〇　四半期決算発表

『ウェルズ・ファーゴ（Ｗファーゴ）』

『バンク・オブ・アメリカ』

『シティグループ』

利益増。

7月14日のダウ、ナスダック指数

7月14日のダウ指数、この日は上昇

はじまりから100ドル超えの幅を持って

進んでいます。


【ダウ】

※　引用：https://nikkei225jp.com/nasdaq/

ただ

後半ではプラス幅を持ちながらも徐々に

萎んでいきます。


原油先物価格の低下、米長期金利の低下が

影響した様子。


シェブロンの株価、下がっていますし

金融関連は収益が減るので、ダウは先細り。

一方、ナスダック、はじまりはプラス域

こちらも次第に萎んでマイナス域へ。


この日は米長期国債利回り

（米長期金利）の低下がありながらも

・・。


【米長期国債利回り】

※　引用：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


振るわず。


【ナスダック】

※　引用：https://nikkei225jp.com/nasdaq/

・・で

〇　ダウは反発！

⇒　34,933.23　+44.44


〇　ナスダックは続落！

⇒　14,644.95　-32.70


〇　S&P500は反発！

⇒　4,374.30　+5.09


ところで

コンタロウが日々気にしている原油価格

こちらを目に入れますと、ね。


この日は72-75ドル。

75ドル台から72台へ降下！

下がりましたね。

石油関連企業への視線はどうか？


【原油先物】

※　引用：https://nikkei225jp.com/oil/


そこで石油採掘会社の株価。


〇　シェブロンの株価は2ドル弱ダウン！

〇　エクソン・モービルは1ドル強ダウン！


・・・・・


ほかに、当該時間帯、為替ドル円は

ドル安円高！

1ドル = 109円台へ。


パウエルFRB議長の発言に伴う

米長期金利の低下もあるからでしょう。


【為替、ドル円】

※　引用：https://nikkei225jp.com/fx/


そんなこんなでコンタロウなりに

受けとめたものをまとめるとこんな感じ。

7月15日の日経平均株価ほかは？

そこで、7月15日の日本の株式市場ですが

14日の米株式市場の結果を見る限り


影響を即受けるでしょう、ね。


日経先物、ダウ先物も下がっていますし

・・ね。

（05時台）


本日も前日同様

あまり激しく下がらないことを願うばかり。


ということで、今回も願望コミコミですが

ここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

（点検、修正には努めています。）