今回は
7月7日のFOMC議事録公表を受け止めた
ダウ、ナスダック指数から
8日の日経平均株価ほかを思うです。
1 7月7日公表のFOMC議事録
2 7月7日のダウ、ナスダック指数
3 7月8日の日経平均株価ほかは?
7月7日公表のFOMC議事録
7月7日公表FOMC議事録要旨に触れると
「コレは」と言えるものはコチラ
『テーパリングを急ぐ考えは見られず』
というものでしょう。
対象は6月分
これで米株式市場、好感したのか
8日03時台(米国時間、午後)
上昇の動きを持ちます。
(8日04:00)
7月7日のダウ、ナスダック指数
7月7日のダウ指数
はじまりはややマイナス値を持ちつつも
しばらくすると、上昇、プラス域へ。
その後はFOMC議事録要旨公表を睨んで
様子見なのか、買いが鈍ったのか
下降、マイナス域へ。
FOMC議事録要旨公表後は上昇。
【ダウ】
※ 引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
● モデルナは11.5ドル弱ダウン!
● ファイザーは0.1ドル弱アップ!
● ボーイングは4.5ドル弱ダウン!
● ゴールドマン・サックスは2ドル強ダウン!
● キャタピラーは1ドル強アップ!
● モルガン・スタンレーは0.1ドル強ダウン!
● ビザは0.5ドル弱アップ!
● デルタ航空は1ドル弱ダウン!
● ナイキは0.1ドル弱アップ!
※ 景気敏感株は上昇もアリ、金融は弱いかも
一方
ナスダックは米長期国債利回り(米長期金利)
これの比較的低い範囲での揺れに合わせて
上下を繰り返す感じ。
【米長期国債利回り】
※ 引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
FOMC公表後はダウ同様上昇。
【ナスダック】
※ 引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
● アルファベットは6ドル強アップ!
● アマゾン・ドット・コムは21ドル弱アップ!
● ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングスは1ドル強ダウン!
● アメリカン航空グループは1ドル弱ダウン!
● テスラは15ドル弱ダウン!
● ネットフリックスは6ドル弱ダウン!
● アップルは2.5ドル強アップ!
● マイクロソフトは2ドル強アップ!
● フェイスブックは2ドル強ダウン!
※ ハイテク株、上昇ながらマチマチか
⇒ アマゾン突出!
・・で
〇 ダウは反発!
⇒ 34,681.79 +104.42
〇 ナスダックは続伸!
⇒ 14,665.06 +1.42
※ 過去最高値更新
〇 S&P500は反発!
⇒ 4,358.13 +14.59
※ 過去最高値更新
ところで
コンタロウが日々気にしている原油価格
こちらを目に入れますと、ね。
この日は71-72ドル。
下がりましたね。
【原油先物】
※ 引用:https://nikkei225jp.com/oil/
どうしたのでしょうか、ね。
OPECプラスの騒ぎ、混乱は、続けば
増産への道筋が開かれず価格は上昇か
と見なしていましたが、そうではない様子。
投資家はしびれを切らして
いったんここは売り利益確定、様子見
と決め込んだのかも・・
ともあれ、下落しています。
そこで
気になるのが石油採掘会社の株価。
〇 シェブロンの株価は1ドル強ダウン!
〇 エクソン・モービルは1ドル弱ダウン!
・・・・・
ほかに、当該時間帯、為替ドル円は
ドル安円高!
特に、FOMC議事録要旨公表アト
(テーパリングを進める姿勢映らず)
ドル買いが鈍った様子。
【為替、ドル円】
※ 引用:https://nikkei225jp.com/fx/
そんなこんなでコンタロウなりに
受けとめたものをまとめるとこんな感じ。
7月8日の日経平均株価ほかは?
そこで、7月8日の日本の株式市場ですが
7日の米株式市場の結果を受けても
前日の傾向にあまり変化は現れず、かも。
日経先物はマイナス域で推移していますし
どちらかと言えば下降気味。
また
OPECプラスの動きが停滞に映ることから
原油先物価格を「様子見、様子見」とする
流れに見えます。
景気敏感株は振るわずか、と。
そんなこんなで
本日も日本市場がパッとぜず!
と受け止めるばかり。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)