☆彡
今回は
石油資源開発とINPEXを取り上げます。
(6月5日の週)
とはいえ、単純に最近の株価の変動を
石油資源開発
はじめは石油資源開発です。
1662 石油資源開発
月 日 | 終 値 |
---|---|
5月29日 | 4,330円 ↓ |
5月30日 | 4,310円 ↓ |
5月31日 | 4,120円 ↓ |
6月1円 | 4,210円 ↑ |
6月2日 | 4,290円 ↑ |
6月5日 | 4,335円 ↑ |
6月6日 | 4,370円 ↑ |
6月7日 | 4,325円 ↓ |
6月8円 | 4,405円 ↑ |
6月9日 | 4,360円 ↓ |
6月4日、OPECプラス会合アリ。
それで原油先物価格の上昇が見られたためか
日本の石油関連株、上昇アリ!
とはいえ
勢いを感じたのは6日あたりまで
同会合終了アトの7日には下げ模様アリ。
そして、9日の動きを見ると
12日の週の米消費者物価指数(CPI)ほか
多くの経済指標があり、かつFOMCの政策金利
発表があることから、しばし様子見か。
とにかくも、今一つパンチ不足の感アリ。
冴えないところ。
ほかに
高値、安値も合わせて見ておきます。
月 日 | 高 値 | 安 値 |
---|---|---|
5月29日 | 4,370円 | 4,320円 |
5月30日 | 4,350円 | 4,270円 |
5月31日 | 4,280円 | 4,115円 |
6月1日 | 4,230円 | 4,125円 |
6月2日 | 4,290円 | 4,185円 |
6月5日 | 4,430円 | 4,325円 |
6月6日 | 4,380円 | 4,290円 |
6月7日 | 4,415円 | 4,305円 |
6月8日 | 4,470円 | 4,360円 |
6月9日 | 4,385円 | 4,335円 |
INPEX
次はINPEXです。
1605 INPEX
月 日 | 終 値 |
---|---|
5月29日 | 1,537円 ↑ |
5月30日 | 1,527円 ↓ |
5月31日 | 1,480円 ↓ |
6月1円 | 1,486円 ↑ |
6月2日 | 1,515円 ↑ |
6月5日 | 1,557.5円 ↑ |
6月6日 | 1,599.5円 ↑ |
6月7日 | 1,581円 ↓ |
6月8円 | 1,587円 ↑ |
6月9日 | 1,586.5円 ↓ |
概ね、上げと下げの展開は石油資源開発同様
と映るところ。
ただ
石油資源開発と比べると下値は堅い感じ
また
注目度が高そう。
ほかに
高値、安値も合わせて見ておきます。
月 日 | 高 値 | 安 値 |
---|---|---|
5月29日 | 1,544円 | 1,521円 |
5月30日 | 1,536円 | 1,514円 |
5月31日 | 1,504円 | 1,480円 |
6月1日 | 1,489円 | 1,465円 |
6月2日 | 1,515円 | 1,489円 |
6月5日 | 1,562.5円 | 1,543.5円 |
6月6日 | 1,599.5円 | 1,543.5円 |
6月7日 | 1,611円 | 1,572.5円 |
6月8日 | 1,612.5円 | 1,575.5円 |
6月9日 | 1,589.5円 | 1,580円 |
8日、年初来高値を更新。
OPECプラス会合の影響は?
6月4日、OPECプラス会合アリ(ウイーン)。
OPEC(石油輸出機構)と
その仲間たち(ロシアはじめ同盟国)
OPECプラスの動きに少々触れると
結果はこれまでの同盟国の減産維持確認か。
(2024年末まで)
OPECプラスとしての追加減産はなし。
また
5月以降のサウジアラビアほか有志国減産も
継続し、さらに7月からサウジアラビアは
新たな独自減産を行うというもの。
事実上の減産幅拡大ということでしょう。
ただ
さほど原油先物価格の上昇に影響を与える
大きなポイントにはならなかった様子。
米経済指標、FRBの利上げの行方に関心が
当該週は高まったためか、それらが
OPECプラス会合の結果にブレーキをかけた感じ。
ということで、
今回も無手勝流にメモをしてみました。
前回はこちら。
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)