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今回は10月11日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。
米株式市場ザクッと見
はじめに10月11日の米株価指数ほかは
こんな感じ。
米長期金利は米経済指標で揺れるところ。
卸売物価指数(PPI)を受け一時低下するも
アト上昇!
● 卸売物価指数(PPI 9月)
→ 前月比、前回、予想を下回る
→ 前月比(コア)、前回下回る、予想と同じ
→ 前年同月比、前回、予想を上回る
⇒ 前月から低下傾向は響くか
● ミシガン大学消費者態度指数(10月 速報値)
⇒ 前回、予想を下回る
※ 数値参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20241011
ただ、ミシガン大学消費者態度指数が出ると
上下揺れつつ低下、引け近くでやや上昇!
といった流れ。
ともあれ、一時は4.1%に至る高いところ。
こうした背景がある中・・
ダウは大きく上げ幅を持ち上昇し、反発。
(42,800台)
ナスダックも上昇し、反発。
こちらは米長期金利の動きを受けてか
寄り付きしばらくはマイナス圏を走るも
長くはなく次第に右肩上がりとなり
プラス圏へ浮上。
(18,300台)
SOX指数、上昇!
(5,335.94 +42.00)
※ 日本時間10月12日05:00ころ
S&P500も上昇し、反発。
(5,800台)
ダウ構成株を見ると、景気敏感株、
デイフェンシブ株問わず、上昇多し。
特に好決算を受けたためか金融株の上げが
際立つところ。
一方、セールスフォースドットコム、アップル、
下落。
● ゴールドマンサックス(+2%)
● アメリカンエキスプレス(+2%)
● トラベラーズカンパニーズ
● JPモルガンチェース(+4%)
● キャタピラー
● ハネウェルインターナショナル
● ボーイング(+3%)
● スリーエム(+1%近似)
● アマゾンドットコム
● プロクターアンドギャンブル
● ウォルトディズニー
● アムジェン
● シスコシステムズ
● インテル
● セールスフォースドットコム(-0.7%)
● アップル(-0.6%)
ナスダックに目を向けると、
テスラの下げが際だつか。
ほか一部半導体関連株の下落があるも
多くは上昇を持つと映るところ。
とはいえ、おとなしめ、か。
前日大きめに下げたAMDは上昇!
● AMD(+2%)
● テキサスインスツルメンツ
● マイクロンテクノロジー
● シスコシステムズ
● インテル
● メタプラットフォームズ
● アマゾンドットコム
● アムジェン(+2%)
● モデルナ(+2%)
● ハネウェルインターナショナル
● ブロードコム(-2%)
● アドビ
● ネットフリックス
● テスラ(-8%)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(10月12日05:40ころ)
続いて、再び米長期金利に触れると、
流れはこんな感じ。
4.09% – 4.08% – 4.11% – 4.06% – 4.08%
株式市場引け時、4.08%あたり。
(前日(日本時間10月11日同時)4.08%あたり)
ドル円はドル高円安。
米卸売物価指数(PPI)発表直後は一時ドル安
となるも長くはなくドル高円安へ。
アトは揺れつつ149円台を進むところ。
概ね、このような流れ。
149円04銭 – 148円89銭 – 149円25銭
– 148円97銭 – 149円14銭
(日本時間11日21:28から12日05:00ころ)
株式市場引け時、149円14銭あたり。
(前日(日本時間11日同時)148円50銭あたり)
原油先物価格はやや下がるもほぼヨコヨコか。
株式市場引け時
WTIは1バレル=75.5ドルあたり。
(このアトで)
10月11日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ反発
10月11日 | 42,863.86 | +409.74 |
---|
10月10日 | 42,454.12 | -57.88 |
---|---|---|
10月9日 | 42,512.00 | +431.63 |
10月8日 | 42,080.37 | +126.13 |
10月7日 | 41,954.24 | -398.51 |
10月4日 | 42,352.75 | +341.16 |
〇 ナスダック反発
10月11日 | 18,342.94 | +60.89 |
---|
10月10日 | 18,282.05 | -9.57 |
---|---|---|
10月9日 | 18,291.62 | +108.70 |
10月8日 | 18,182.92 | +259.01 |
10月7日 | 17,923.90 | -213.95 |
10月4日 | 18,137.85 | +219.38 |
〇 S&P500反発
10月11日 | 5,815.03 | +34.98 |
---|
10月10日 | 5,780.05 | -11.99 |
---|---|---|
10月9日 | 5,792.04 | +40.91 |
10月8日 | 5,751.13 | +55.19 |
10月7日 | 5,695.94 | -55.13 |
10月4日 | 5,751.07 | +51.13 |
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(10月12日05:40ころ)
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、
こちら(WTI)に触れますと、ね。
ほぼヨコヨコ
WTI おおよそ(1バレル)
75.0(日本時間10月11日22:00)
– 74.9(日本時間10月11日23:00)
– 75.9(日本時間10月12日00:00)
– 75.0(日本時間10月12日02:15)
– 75.7(日本時間10月12日02:51)
– 75.5(日本時間10月12日03:30)
– 75.2(日本時間10月12日04:12)
– 75.5(日本時間10月12日04:59)
株式市場の引け時は75.5ドルあたり。
(前日(10月11日)同時、75.9ドルあたり)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(10月12日05:40ころ)
金は前日と比べ上げアリ。
1トロイオンス = 2,672.75ドルあたり
(日本時間10月12日05:00ころ)
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね、このあたりで振幅。
922 – 943 – 940 – 939 – 930
(単位:万円)
※ 日本時間10月12日00 – 07時ころ
※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか
ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで10月14日の日本市場・・お休み。
11日の米株式市場の動き、米株価指数
ダウ、ナスダック、S&P500の上昇から
14日の休場は「惜しい」との気持ちも
芽生えるところ。
とはいえ、米半導体関連株はおとなしめ、
エヌビディアは小さくも下げており、
少々間を開け14日の米株式市場の結果を
待ちたいか。
なお、10月12日05時台の日経先物の指数を見ると
CMEでは三ケタのプラス値アリ。
(CMEドルも三ケタのプラス値)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/
ところで、10月14日の週の米経済指標ほか・・
コンタロウが捉える主なもの(名称)を
ココに挙げておきます。
【10月15日】
● ニューヨーク連銀製造業景気指数(10月)
【10月17日】
● 小売売上高(9月)
● フィラデルフィア連銀製造業景気指数(10月)
● 新規失業保険申請件数
● 失業保険継続受給者数
● 鉱工業生産(9月)
● NAHB住宅市場指数(10月)
● 週間原油在庫統計(EIA)
【10月18日】
● 住宅着工件数(9月)
● 建設許可件数(9月)
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「【朝メモ】令和6年(2024年)10月14日、ダウ、ナスダック続伸!米長期金利4.14-4.12-4.13-4.10%、ドル高円安149円、原油先物価格(WTI)73-74-73ドル・・」
「【メモ】令和6年(2024年)10月11日の日経平均株価は続伸!10日ダウ、ナスダック下落の影響か売りが進むと映るも、ファストリ、アドテストが引き上げるか・・」