☆彡

コンタロウです。


今回は9月6日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。

【朝メモ】令和6年(2024年)9月6日、米雇用統計で景況感悪化と映るか?ダウ続落、ナスダック反落!米長期金利低下3.71%、ドル安円高143-142円、原油先物価格(WTI)69-70-68ドル・・


米株式市場ザクッと見

はじめに9月6日の米株価指数ほかは

こんな感じ。


この日は米経済指標、米雇用等内容が

市場にとり受け入れ難いものであった様子。

【9月6日】
● 雇用統計(8月)
・ 非農業部門雇用者数
⇒ 前回を上回るも予想を下回る
⇒ 前回(修正)は大きく減少
・ 失業率
⇒ 前回を下回るも予想と同じ
・ 平均時給
⇒ 前回、予想を上回る
※ 数値参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20240906

景況感悪化と映るか。


そのためか米長期金利が低下を持つとともに

売りが加速する感じ。


ダウは下落し、続落。

(40,300台)


ナスダックは下落し、反落。

(16,600台)


SOX指数、大きく低下。

(4,528.21 -214.20)

※ 日本時間7日05:00ころ


S&P500、下落し、続落。

(5,400台)


ダウ構成株を見ると、半導体関連株はじめ

景気敏感株の多くが下落。

上昇株、たとえば(騰落率+1%超え)
● トラベラーズカンパニーズ
下落株、たとえば(騰落率-1%超え)
● ゴールドマンサックス
● アメリカンエキスプレス(-3%)
● JPモルガンチェース(-2%)
● キャタピラー
● ハネウェルインターナショナル(-2%)
● ボーイング(-2%)
● スリーエム(-2%)
● シェブロン
● ダウ
● アマゾンドットコム(-3%)
● マイクロソフト
● IBM(-1%近似)
● シスコシステムズ
● インテル(-2%)
● アムジェン

ナスダックに目を向けると、

半導体関連株、ハイテク株は大きく下落。

上昇株、たとえば(騰落率+1%超え)
特段見あたらず。
下落株、たとえば(騰落率-1%超え)
● エヌビディア(-4%)
● ブロードコム(-10%)
● ASMLホールディング(-5%)
● AMD(-3%)
● テキサスインスツルメンツ(-2%)
● クアルコム(-3%)
● シスコシステムズ
● マイクロンテクノロジー(-3%)
● インテル(-2%)
● マイクロソフト
● アルファベットA(-4%)
● アルファベットC(-4%)
● メタプラットフォームズ(-3%)
● ネットフリックス(-2%)
● アマゾンドットコム(-3%)
● テスラ(-8%)
● アムジェン

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(9月7日06:00ころ)


続いて

米長期金利は米雇用統計を受け、低下。


3.71% – 3.66% – 3.75% – 3.65% – 3.71%


株式市場引け時、3.71%あたり。

(前日(日本時間9月6日同時)3.72%あたり)


ドル円は米長期金利の動きに沿うのか、

ドル安円高。


概ね、このような流れ。

143円21銭 – 142円11銭 – 143円83銭

– 141円95銭 – 142円41銭

株式市場引け時、142円41銭あたり。


原油先物価格は下落。

株式市場引け時、

WTIは1バレル=68.1ドルあたり。

9月6日のダウ、ナスダック指数

ダウ、ナスダック下落


〇 ダウ続落

 9月6日  40,345.41  -410.34


 9月5日  40,755.75  -219.22
 9月4日  40,974.97  +38.04
 9月3日  40,936.93  -626.15
 8月30日  41,563.08  +228.03
 8月29日  41,335.05  +243.63



〇 ナスダック反落

 9月6日  16,690.83  -436.83


 9月5日  17,127.66  +43.36
 9月4日  17,084.30  -52.00
 9月3日  17,136.30  -577.33
 8月30日  17,713.62  +197.20
 8月29日  17,516.43  -39.60



〇 S&P500続落

 9月6日  5,408.42  -94.99


 9月5日  5,503.41  -16.66
 9月4日  5,520.07  -8.86
 9月3日  5,528.93  -119.47
 8月30日  5,648.40  +56.44
 8月29日  5,591.96  -0.22

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(9月7日06:00ころ)


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、

こちら(WTI)に触れますと、ね。


下落

67ドル台まで進む。


WTI おおよそ(1バレル)

おおむねこのような展開
69.3(日本時間9月6日22:00)
– 70.0(日本時間9月6日22:51)
– 67.2(日本時間9月7日01:18)
– 67.6(日本時間9月7日03:31)
– 68.1(日本時間9月7日05:00)

株式市場の引け時は68.1ドルあたり。

(9月6日、日本時間の同時、69.1ドル)

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(9月7日05:30ころ)


金は下落。

1トロイオンス = 2,525.05ドルあたり

(9月7日の日本時間05:00ころ)


・・・・・

このほか、ビットコイン

おおむね、このあたりで振幅。

782 – 751 – 763

(単位:万円)

※ 日本時間9月7日00 – 06時ころ 

※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか


ザザーと眺めるとこんな感じ。

そこで9月9日の日本市場・・


6日の米経済指標を受けた米株式市場の動き、

米株価指数ダウ、ナスダックから、

ほぼ下落一色の展開か。


また、

エヌビディアはじめ米半導体関連株、

その下落幅の大きさから、国内の同種株も

多くが大きく下げを持つか。

と見なすところ、(残念です・・けどね)


なお、7日05時台の日経先物の指数を見ると

CMEでは四ケタのマイナス値アリ。

(CMEドルも四ケタのマイナス値)

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/


ところで、9月9日の週の米経済指標・・

コンタロウが捉える主なもの(名称)を

ココに挙げておきます。

コンタロウが目を向けたいと思うもの
【9月11日】
● 週間原油在庫統計(EIA)
● 消費者物価指数(CPI 8月)
【9月12日】
● 卸売物価指数(PPI 8月)
● 新規失業保険申請件数
● 失業保険継続受給者数
【9月13日】
● ミシガン大学消費者態度指数(9月)
・・・・・
また、9月16日の週ですが
【9月18日】
● FOMC(2日目)政策金利発表
コレあります。

ここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



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