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今回は9月5日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。
米株式市場ザクッと見
はじめに9月5日の米株価指数ほかは
こんな感じ。
この日はいくつかある米経済指標、
特にADP雇用統計を受けてか
今後の雇用の行方から米景気に関心が向かった
・・様子、
● ADP雇用統計(8月)
⇒ 前回、予想を大きく下回る
● 新規失業保険申請件数
⇒ 前回、予想を下回る
● 失業保険継続受給者数
⇒ 前回、予想を下回る
● 購買担当者景気指数(PMI 8月)
・ 総合購買担当者景気指数
・ サービス部門購買担当者景気指数
※ 改定値
⇒ 前回、予想を上回る
● ISM非製造業景況指数(8月)
⇒ 前回、予想を上回る
※ 数値参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20240905
そのためか米長期金利が低下を持つとともに
6日の米雇用統計を待ち、FRBの利下げ規模を
見きわめたいとの逡巡の動きアリか
と映るところ。
ダウは下落し、反落。
(40,700台)
ナスダックは上昇し、反発。
(17,100台)
SOX指数、低下。
(4,742.42 -28.43)
※ 日本時間6日05:00ころ
S&P500、下落し、続落。
(5,500台)
ダウ構成株を見ると、全般に下げが多く映るも
アマゾンドットコム、メルクの上昇が
目立つところ。
また、
メルク以外の医療系ディフェンシブ株は
下げアリ。
● アマゾンドットコム(+2%)
● メルク(+2%)
● シスコシステムズ
● キャタピラー(-1%近似)
● ハネウェルインターナショナル
● コカコーラ(-2%近似)
● ユナイテッドヘルスグループ
● アムジェン(-2%近似)
● ジョンソンエンドジョンソン
ナスダックに目を向けると、
テスラは前日に続き大きく上昇!
またアマゾンドットコムも大きく上向き。
半導体関連株ではエヌビディアは上昇するも
ほかは足踏み、といった感じ。
● エヌビディア(+1%近似)
● アマゾンドットコム(+2%)
● テスラ(+4%)
● ASMLホールディング(-2%近似)
● アドビ
● AMD
● テキサスインスツルメンツ
● シスコシステムズ
● アストラゼネカ(-3%)
● アムジェン(-2%近似)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(9月6日06:00ころ)
続いて
米長期金利はADP雇用統計の影響が強いのか
低下。
とはいえ、購買担当者景気指数、
ISM非製造業景況指数の発表を受けると
一時上昇を持つこともアリ。
3.76% – 3.77% – 3.72%
株式市場引け時、3.72%あたり。
(前日(日本時間9月5日同時)3.76%あたり)
ドル円は米長期金利に沿った流れを持つも
ドル安円高。
概ね、このような流れ。
143円56銭 – 142円93銭 – 144円19銭
– 143円21銭 – 143円47銭
株式市場引け時、143円43銭あたり。
原油先物価格は下げ止まり状態と映るところ。
株式市場引け時、
WTIは1バレル=69.1ドルあたり。
9月5日のダウ、ナスダック指数
ダウ下落、ナスダック上昇
〇 ダウ反落
9月5日 | 40,755.75 | -219.22 |
---|
9月4日 | 40,974.97 | +38.04 |
---|---|---|
9月3日 | 40,936.93 | -626.15 |
8月30日 | 41,563.08 | +228.03 |
8月29日 | 41,335.05 | +243.63 |
8月28日 | 41,091.42 | -159.08 |
〇 ナスダック反発
9月5日 | 17,127.66 | +43.36 |
---|
9月4日 | 17,084.30 | -52.00 |
---|---|---|
9月3日 | 17,136.30 | -577.33 |
8月30日 | 17,713.62 | +197.20 |
8月29日 | 17,516.43 | -39.60 |
8月28日 | 17,556.03 | -198.79 |
〇 S&P500続落
9月5日 | 5,503.41 | -16.66 |
---|
9月4日 | 5,520.07 | -8.86 |
---|---|---|
9月3日 | 5,528.93 | -119.47 |
8月30日 | 5,648.40 | +56.44 |
8月29日 | 5,591.96 | -0.22 |
8月28日 | 5,592.18 | -33.62 |
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(9月6日06:00ころ)
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、
こちら(WTI)に触れますと、ね。
上昇から下落
WTI おおよそ(1バレル)
69.8(日本時間9月5日22:00)
– 69.4(日本時間9月5日22:55)
– 70.6(日本時間9月5日23:48)
– 68.8(日本時間9月6日02:46)
– 69.1(日本時間9月6日03:30)
– 69.1(日本時間9月6日05:00)
株式市場の引け時は69.1ドルあたり。
(9月5日、日本時間の同時、68.8ドル)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(9月6日05:30ころ)
金は上昇!
1トロイオンス = 2,544.70ドルあたり
(9月6日の日本時間04:58ころ)
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね、このあたりで振幅。
815 – 804 – 815 – 807
(単位:万円)
※ 日本時間9月6日00 – 06時ころ
※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか
ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで9月6の日本市場・・
5日の米経済指標を受けた米株式市場の動き、
米株価指数ダウ、ナスダックから、
上げを伴うも逡巡ためらいを持つ展開か。
また、
エヌビディアの上昇も見られたことから
一部の半導体関連株には上向きもアリかも。
ただ、大勢は
「米雇用統計アトの米株式市場を見て」
との様子見が強まるのでは?
特に後場にて。
とも見なすところ。
なお、6日05時台の日経先物の指数を見ると
CMEでは三ケタのプラス値アリ。
(CMEドルも三ケタのプラス値)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「【メモ】令和6年(2024年)9月6日の日経平均株価は続落!6日の米雇用統計待ちかと映る5日の冴えないダウに倣うか、ドル安円高142円の影響か・・」
「【メモ】令和6年(2024年)9月5日の日経平均株価は続落!4日の冴えない米株価指数の動き、3日から続くドル安円高の影響か・・」