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今回は8月1日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。
米株式市場ザクッと見
はじめに8月1日の米株価指数・・
米株式市場はこの日の米経済指標から
これからの経済状況をネガティブに強く
受けとめた様子。
「景況感悪化か、売っておこうか」
といった感じ。
● 新規失業保険申請件数
⇒ 前回、予想を上回る
● 失業保険継続受給者数
⇒ 前回、予想を上回る
● 購買担当者景気指数(PMI 7月)
・ 製造業購買担当者景気指数
※ 改定値
⇒ 前回を上回るも予想と同じ
● ISM製造業景況指数(7月)
⇒ 前回、予想を下回る
(50割れ続くところが痛いか)
※ 数値参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20240801
ダウは大幅下落し、反落。
(40,300台)
ナスダックも大幅に下落し、反落。
(17,100台)
SOX指数、大幅低下。
(4,859.59 -373.00)
また、S&P500も下落し、反落。
(5,400台)
ダウ構成株を見ると、半導体関連株、
景気敏感株の下落幅の大きさが目だつか。
金融株も。
ただ、
医療系ディフェンシブ株には上昇もアリ。
● プロクターアンドギャンブル(+3%)
● ウォルマートストアーズ
● コカコーラ
● マクドナルド
● ジョンソンエンドジョンソン
● アムジェン(+1%近似)
● キャタピラー(-4%)
● ボーイング(-6%)
● シェブロン(-4%)
● ダウ(-2%)
● ホームデポ(-2%)
● ナイキ
● アマゾンドットコム
● ゴールドマンサックス
● アメリカンエキスプレス
● トラベラーズカンパニーズ(-2%)
● JPモルガンチェース(-2%)
● セールスフォースドットコム
● アップル
● IBM
● シスコシステムズ(-2%)
● インテル(-5%)
ナスダックは半導体関連株、
ハイテク関連株が大きく下落。
テスラも大きく下落。
● メタプラットフォームズ(+4%)
● アストラゼネカ(+2%)
● アムジェン(+1%近似)
● エヌビディア(-6%)
● ブロードコム(-8%)
● ASMLホールディング(-5%)
● アドビ(-1%近似)
● AMD(-8%)
● テキサスインスツルメンツ(-5%)
● インテル(-5%)
● マイクロンテクノロジー(-7%)
● シスコシステムズ(-2%)
● クアルコム(-9%)
● アップル
● アマゾンドットコム
● テスラ(-6%)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(8月2日05:50ころ)
続いて
米長期金利の動きは米経済指標発表アト
下向きへ。
4.04% – 3.96% – 3.98%
株式市場引け時、3.98%あたり。
(前日(日本時間1日同時)、4.04%あたり)
ドル円はドル安円高へ、
株式市場引け時、149円77銭あたり。
原油先物価格は下落。
株式市場引け時、
WTIは1バレル=76.9ドルあたり。
8月1日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ反落
8月1日 | 40,347.97 | -494.82 |
---|
7月31日 | 40,842.79 | +99.46 |
---|---|---|
7月30日 | 40,743.33 | +203.40 |
7月29日 | 40,539.93 | -49.41 |
7月26日 | 40,589.34 | +654.27 |
7月25日 | 39,935.07 | +81.20 |
〇 ナスダック反落
8月1日 | 17,194.15 | -405.26 |
---|
7月31日 | 17,599.40 | +451.98 |
---|---|---|
7月30日 | 17,147.42 | -222.79 |
7月29日 | 17,370.20 | +12.32 |
7月26日 | 17,357.88 | +176.16 |
7月25日 | 17,181.72 | -160.69 |
〇 S&P500反落
8月1日 | 5,446.68 | -75.62 |
---|
7月31日 | 5,522.30 | +85.86 |
---|---|---|
7月30日 | 5,436.44 | -27.10 |
7月29日 | 5,463.54 | +4.44 |
7月26日 | 5,459.10 | +59.88 |
7月25日 | 5,399.22 | -27.91 |
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(8月2日05:40ころ)
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、
こちら(WTI)に触れますと、ね。
下落
WTI おおよそ(1バレル)
78.5(日本時間8月1日22:00)
– 76.2(日本時間8月2日03:28)
– 76.3(日本時間8月2日03:29)
– 76.9(日本時間8月2日04:59)
株式市場の引け時は76.9ドルあたり。
(前日1日、日本時間の同時、78.3ドル)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(8月2日05:40ころ)
金は下落。
ただ、米株式市場後半時は上昇傾向アリ。
1トロイオンス = 2,487ドルあたり
(8月2日の日本時間05:00ころ)
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね、このあたりで振幅。
961 – 935 – 971
(単位:万円)
※ 日本時間8月2日00 – 06時ころ
※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか
ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで8月2日の日本市場・・
1日の米経済指標を受けた米株式市場、
米株価指数ダウ、ナスダックの下落から、
半導体関連株、景気敏感株は大きく
下向きと見なすところ。
また、週末ゆえか、持ち高調整も進み、
下げ幅が拡大するかも。
なお、2日05時台の日経先物の指数を見ると
CMEでは四ケタの大きめのマイナス値アリ。
(CMEドルも四ケタの大きめのマイナス値)
「ただ、05時台、やや上向き」
「このアト、どうなるか?注視」
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「【メモ】令和6年(2024年)8月2日の日経平均株価は1日のダウ、ナスダックの大幅な下落に加え、ドル安円高の進みでメチャ続落!半導体関連株、景気敏感株の下げは拡がる・・」
「【メモ】令和6年(2024年)8月1日の日経平均株価はドル安円高の進みで萎むか、大幅な反落!7月31日のナスダック、米半導体関連株上げも響かずか・・」