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今回は12月5日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに12月5日の米株価指数・・
ダウ続落、ナスダック反発。
引き続き
前週末の上昇に向けた利益確定売りが進むか
と映るところ。
また、この日の米経済指標から
● 購買担当者景気指数(PMI 11月)
・ 総合購買担当者景気指数
・ サービス部門購買担当者景気指数
※ 改定値
⇒ 大きな変化なし
● JOLTS求人件数(10月)
⇒ 前回、予想を大きめに下回る
● ISM非製造業景況指数(11月)
⇒ 前回、予想を上回る
※ 参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20231205
メチャ下がりも見られないことから
当該週の経済指標待ち、様子見かも。
(特に、雇用統計)
米長期金利は低下4.1%台。
ドル円、ドル安円高か、147円台前半。
原油先物価格(WTI)は下落。
おおむね72-74-72ドルで振幅。
ダウ構成株を見ると、
アップルはじめハイテク株の上昇あるも
景気敏感株ほかは冴えない展開か。
ただ、医療系ではメルクの上昇は目立つところ。
ナスダックを見ると
エヌビディアなど半導体関連株の上昇が
いくつか目に入るとともに、アップル、
マイクロソフトも同様。
ほかに
アルファベット、アマゾン、テスラも上昇!
(SOX指数、低いながらも上向き)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
12月5日の米長期金利、ドル円
米長期金利はやや上昇!
4.21% – 4.16% – 4.18% – 4.16%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは4.17%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円、147円台前半、変わらずか。
(ややドル安円高傾向アリか)
147円22銭 – 146円56銭 – 147円37銭
– 147円20銭
この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは147円20銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
12月5日のダウ、ナスダック指数
ダウ下落、ナスダック上昇!
〇 ダウ続落
12月5日 | 36,124.56 | -79.88 |
---|
12月4日 | 36,204.44 | -41.06 |
---|---|---|
12月1日 | 36,245.50 | +294.61 |
11月30日 | 35,950.89 | +520.47 |
11月29日 | 35,430.42 | +13.44 |
〇 ナスダック反発
12月5日 | 14,229.91 | +44.42 |
---|
12月4日 | 14,185.49 | -119.54 |
---|---|---|
12月1日 | 14,305.03 | +78.81 |
11月30日 | 14,226.22 | -32.27 |
11月29日 | 14,258.49 | -23.27 |
〇 S&P500続落
12月5日 | 4,567.18 | -2.60 |
---|
12月4日 | 4,569.78 | -24.85 |
---|---|---|
12月1日 | 4,594.63 | +26.83 |
11月30日 | 4,567.80 | +17.22 |
11月29日 | 4,550.58 | -4.31 |
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
下落
WTI おおよそ(1バレル)
72.6(日本時間12月5日22:56)
– 74.0(日本時間12月6日00:04)
– 72.2(日本時間12月6日03:55)
– 72.3(日本時間12月6日04:29)
– 72.3(日本時間12月6日05:59)
米株式市場の引け時、72.3ドルあたり。
(OPECプラスの減産発言、影響乏しいか)
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は下落。
1トロイオンス = 2,030ドル台後半。
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね619 – 649 – 641万円で振幅。
引き続き、上昇、著しいところ。
※ 日本時間12月6日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで12月6日の日本市場・・
5日の米株式市場の動き、米株価指数から
逡巡ためらいの展開か。
ただ
米長期金利が4.1%台へ低下したためか
米ハイテク株は上昇を持つものもあり
半導体関連株の上げに影響するかも。
ほかに
原油先物価格の下落から石油関連株はおとなしい
動きかも。
なお、06時過ぎの日経先物の指数を見ると
CMEは三ケタのプラス値アリ。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/cme/
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和5年12月6日の日経平均株価は大幅反発、5日の米株価指数ダウ下落も「なんのその」か、これまでの押し目買いか・・」
「令和5年12月5日の日経平均株価は大幅続落、4日の米株価指数下落、特にナスダック、米ハイテク株の下げでふらつくか・・」