☆彡
今回は11月3日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに11月3日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに続伸。
この日、米経済指標を受けた米長期金利低下が
影響か、いや影響したところ。
● 雇用統計(10月)
・ 非農業部門雇用者数変化
→ 予想>結果
・ 失業率
→ 予想<結果
・ 平均時給(前月比)
→ 予想>結果
・・ここまで総じて雇用環境の上向きは鈍化か。
● 購買担当者景気指数(PMI 10月)
・ 総合購買担当者景気指数
→ 結果<前回
・ サービス部門購買担当者景気指数
→ 結果<予想、前回
※ 改定値
● ISM非製造業景況指数(10月)
→ 結果<予想、前回
⇒ 米長期金利低下へ
米長期金利は低下、4.5%台へ。
(一時、4.4%台もアリ)
ドル円、ドル安の流れか、149円台へ。
原油先物価格(WTI)下落81ドルあたり
(ブレントは85ドル)
ダウ構成株を見ると凸凹あるも
ハイテク株、金融株、景気敏感株それぞれ
上昇傾向アリか。
特に
ゴールドマンサックスの上げは目立つところ。
また
医療系のウォルグリーンブーツアライアンスも
も大きく上向き。
ナスダックに目をやると、
エヌビディア、AMDなど半導体関連株の上昇が
目に入るとともに、アルファベット、アマゾン、
メタ、テスラほか広く上向きか。
ただ
アップルは下落。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
11月3日の米長期金利、ドル円
米長期金利は低下。
米経済指標、雇用統計の発表内容が影響か。
4.62% – 4.49% – 4.56% – 4.57%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは4.57%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円、ドル安の流れ。
とはいえ、ドル高円安域か。
米長期金利低下を受けた様子。
150円14銭 – 149円27銭 – 149円75銭
– 149円25銭
この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは149円45銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
11月3日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇
〇 ダウ続伸
11月3日 | 34,061.32 | +222.24 |
---|
11月2日 | 33,839.08 | +564.50 |
---|---|---|
11月1日 | 33,274.58 | +221.71 |
10月31日 | 33,052.87 | +123.91 |
10月30日 | 32,928.96 | +511.37 |
〇 ナスダック続伸
11月3日 | 13,478.28 | +184.09 |
---|
11月2日 | 13,294.19 | +232.72 |
---|---|---|
11月1日 | 13,061.47 | +210.23 |
10月31日 | 12,851.24 | +61.75 |
10月30日 | 12,789.48 | +146.47 |
〇 S&P500続伸
11月3日 | 4,358.34 | +40.56 |
---|
11月2日 | 4,317.78 | +79.92 |
---|---|---|
11月1日 | 4,237.86 | +44.06 |
10月31日 | 4,193.80 | +26.98 |
10月30日 | 4,166.82 | +49.45 |
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
下落
WTI おおよそ(1バレル)
82.9(日本時間11月3日22:02)
– 80.1(日本時間11月4日03:21)
– 80.6(日本時間11月4日03:30)
– 81.2(日本時間11月4日04:29)
– 80.9(日本時間11月4日05:00)
米株式市場の引け時、80.9ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は上昇!
1トロイオンス = 2,000ドルあたり。
・・・・・
このほか、ビットコイン
522 – 515 – 520万円あたりで振幅。
前日と比べ下落。
※ 日本時間11月4日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで11月6日の日本市場・・
2日、3日の米株式市場の動き、
米株価指数から、期待できるかも。
特に半導体関連株の動きは注目大か。
なお、05時台の日経先物の指数を見ると
いずれも三ケタのプラス値アリ。
ココも期待を膨らませるところ。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/cme/
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和5年11月6日の日経平均株価は大幅続伸!3日のダウ、ナスダック上昇、米雇用統計を受けた米長期金利低下が影響か・・」
「【メモ】令和5年11月2日、ダウ、ナスダック大幅続伸!米長期金利低下4.6%台、ドル150円、原油先物価格(WTI)上昇82ドル・・」