☆彡
今回は9月8日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに9月8日の米株価指数・・
ダウ続伸、ナスダック反発。
この日の市場始まりは米長期金利低下と相まり
ハイテク株の上昇が進み、ナスダックの上げが
目立つところ。
ただ
その上向きの流れも、米長期金利の上昇に伴い
上げ幅を縮小。
もっとも
ダウはハイテク株の上昇に触発されたのか
景気敏感株の上げに伴いマイナス圏から
プラス圏へ。
一方
原油先物価格の上昇は石油関連株の上昇を
誘うも、ほか業種の経営を圧迫するためか
ダウほかの上げ幅を抑えるかにも映るところ。
ダウではセールスフォースドットコム
マイクロソフトほかハイテク株が上向き。
また
アムジェン、メルクの医療株に加え
金融株のゴールドマンサックス、さらに
ウォルトディズニーの上昇が目立つところ。
ボーイングは下げが際だちます。
続いてナスダックを見ると
アップル、マイクロソフト、アマゾン
アルファベットの上昇が目に飛び込むも
エヌビディア、クアルコム、インテル
AMDほかの半導体関連、さらにテスラは下落。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル高円安を保つところ。
9月8日の米長期金利、ドル円
米長期金利は市場寄り付き時は低下するも
次第に上昇!
4.23% – 4.21% – 4.26%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは4.25%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル高円安。
米長期金利上昇の影響アリか。
147円59銭 – 147円34銭 – 147円85銭
この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは147円85銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
9月8日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇
〇 ダウ続伸
9月8日 | 34,576.59 | +75.86 |
---|
9月7日 | 34,500.73 | +57.54 |
---|---|---|
9月6日 | 34,443.19 | -198.78 |
9月5日 | 34,641.97 | -195.74 |
9月1日 | 34,837.71 | +115.80 |
〇 ナスダック反発
9月8日 | 13,761.53 | +12.69 |
---|
9月7日 | 13,748.83 | -123.64 |
---|---|---|
9月6日 | 13,872.47 | -148.48 |
9月5日 | 14,020.95 | -10.86 |
9月1日 | 14,031.81 | -3.15 |
〇 S&P500反発
9月8日 | 4,457.49 | +6.35 |
---|
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
87.5(日本時間9月8日22:02)
– 86.9(日本時間9月8日22:48)
– 87.9(日本時間9月9日01:23)
– 87.3(日本時間9月9日02:43)
– 87.7(日本時間9月9日03:03)
– 87.5(日本時間9月9日03:30)
– 87.3(日本時間9月9日04:58)
米株式市場の引け時、87.3ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は上向きのアト下落で逡巡。
1トロイオンス = 1,940ドル台前半。
・・・・・
このほか、ビットコイン・・
382 – 381 – 383万円あたりで振幅。
やや上向きか。
※ 日本時間9月9日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで9月11日の日本市場・・
米株式市場の動き、米株価指数から
半導体事業関連株、景気敏感株はじめ
広く浅く上昇するかも。
ただ
週初でもあり、当該週は米経済指標で
影響が強くアリと映るものもあることから
● 米消費者物価指数(CPI)
● 米小売売上高
● ニューヨーク連銀製造業景気指数
● ミシガン大学消費者態度指数
様子見の展開も同時にアリか
ほかに
石油関連株は原油先物価格の動き次第か。
(8日のWTIは高く映ります。)
また
05時台の日経先物の指数を見ると
いずれも二ケタから三ケタのマイナス値アリ。
ココ気になるところ。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/cme/
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和5年9月11日の日経平均株価は続落!8日のダウ、ナスダック指数の上昇あるも、植田日銀総裁の発言記事が打ち消したか・・」
「令和5年9月8日の日経平均株価は続落!失業保険関連の米経済指標を受けたダウ、ナスダック指数の影響か、原油先物価格も下がり石油関連株も下落・・」