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今回は7月28日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに7月28日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに上昇!
この日に発表された米経済指標が
FRBの利上げ姿勢を弱めると映ったのか
米長期金利の低下を誘引するとともに
株価上昇をもたらした感じ。
● 個人消費支出(PCE 6月)
前回を下回りほぼ予想を下回るところ
● 四半期雇用コスト指数
前回、予想を下回る
● ミシガン大学消費者信頼感指数(7月)
前回、予想を下回る
⇒ FRBの政策金利上げの動機には弱い材料か
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※ 数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230727
ダウは200ドル超えの上昇幅を持つこともアリ。
上昇株で目立つはこちら。
● マイクロソフト
(ナスダック構成株)
● インテル
⇒ 決算内容を好感か
(ナスダック構成株)
● ボーイング
● プロクターアンドギャンブル
ナスダックを見るとほぼ上昇!
際立つはこちら。
● アマゾン(決算内容を好感か)
● メタ
● テスラ
● アストラゼネカ
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ほかに
米長期金利の流れは低下。
ドル円はドル高円安へ。
7月28日の米長期金利、ドル円
米長期金利は米経済指標の発表を受け
(個人消費支出。雇用コスト指数)
一時上がるも、アトは低下の流れを持つところ。
3.99% – 3.95%の範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.95%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル高円安へ。
為替は日銀金融政策決定会合アトにもかかわらず
米国経済の先を見て、上昇か!
140円22銭 – 141円13銭
概ね、この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは141円05銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
7月28日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ反発
⇒ 35,459.29 +176.57
〇 ナスダック反発
⇒ 14,316.66 +265.55
〇 S&P500反発
⇒ 4,582.23 +44.82
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
上昇
WTI おおよそ(1バレル)
80.1(日本時間7月28日21:59)
– 79.1(日本時間7月28日22:38)
– 80.3(日本時間7月28日23:10)
– 79.5(日本時間7月29日01:36)
– 80.5(日本時間7月29日03:28)
– 80.3(日本時間7月28日03:58)
米株式市場の引け時、80.4ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は上昇!
1トロイオンス = 1,960ドルあたり。
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
411 – 414万円あたりで振幅。
※ 日本時間7月29日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで31日の日本市場・・
米株式市場の動き、米株価指数から
上向きの流れアリと見なすところ。
ただ
日銀金融政策決定会合の姿勢変化から
輸出関連株は鈍い動きを伴うかも。
なお
日経先物、29日の05時台の数値を見ると
いずこも三ケタで上向き。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)