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今回は6月30日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに6月30日の米株価指数・・
ダウはナスダックともに上昇!
この日発表された米経済指標が
インフレ懸念を抑えた様子。
● 個人消費支出(5月)
・ PCEデフレーター
→ 前回を下回るも予想と同じ(前月比)
・ PCEコアデフレーター
→ 前回を下回るも予想と同じ(前月比)
→ 前回、予想を下回るもほぼ同じ(前年同月比)
● シカゴ購買部協会景気指数(6月)
→ 前回を上回るも予想を下回る
● ミシガン大学消費者態度指数(6月)
→ 前回、予想を上回る
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※ 数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230630
特に個人消費支出はその数値、伸び率から
物価指数が抑えられたと映るところ。
米長期金利は低下へ。
そのためか、ハイテク株の多くは上昇!
景気敏感株、ディフェンシブ株も上向きとなり
ダウは寄り付きから緩やかに右肩上がり。
アップル、マイクロソフト、インテルはじめ
トラベラーズ、メルク、ウォルマートの上げが
目立つところ。
ナスダックではエヌビディア、AMDが際立つか。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
米長期金利は3.8%台後半から前半へ低下。
ドル円はドル安円高、144円台前半へ。
原油先物価格は上昇!
1バレル = 70ドルから71ドル台を振幅。
金は上昇!
1トロイオンス = 1,920ドル台後半。
一時、1,930ドルへ。
6月30日の米長期金利、ドル円
米長期金利は米経済指標の影響を受けてか
低下。
3.86% – 3.80% の範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.81%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル安円高。
144円62銭 – 144円23銭
概ね、この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは144円30銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
6月30日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ続伸
⇒ 34,407.60 +285.18
〇 ナスダック反発
⇒ 13,787.92 +196.59
〇 S&P500続伸
⇒ 4,450.38 +53.94
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
69.9(日本時間6月30日21:28)
– 70.7(日本時間6月30日22:13)
– 70.1(日本時間6月30日22:34)
– 71.0(日本時間7月1日01:02)
– 70.2(日本時間7月1日02:30)
– 70.6(日本時間7月1日03:32)
– 70.7(日本時間7月1日03:47)
米株式市場の引け時、70.5ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
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このほか
ビットコイン・・
433 – 443万円あたりで振幅。
上昇の流れアリ。
※ 日本時間7月1日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで7月3日の日本市場を望むと
6月30日の米個人消費支出ほかの米経済指標
ハイテク株の上昇に伴う米株価指数から
半導体事業関連株を主体に上昇か。
また
日経先物指数の膨らみから、景気敏感株ほかも
期待できるかも。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)