☆彡
今回は5月25日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
チョイ思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに5月25日の米株価指数・・
ダウ下落、ナスダックは上昇!
この日に発表された米経済指標は
景況感悪化を訴えると映るものはなく
FRBの利上げ懸念を呼び起こす感を持たせるも
市場の受けはよいと映るところ。
● 失業保険継続受給者数
→ 減少
● 新規失業保険申請件数
→ 減少
● 実質国内総生産(GDP)1-3月期
→ 上昇
● 個人消費(GDP)1-3月期
→ 上昇
● 住宅販売保留(販売成約)指数 4月
→ 大きく変わらず
ただ
米政府の債務上限枠拡大に関する混沌が
いまだ明確な形で解決しないところ影響か。
ダウは寄り付きからマイナス圏を走る流れを持ち
時折プラス圏に姿を見せる程度。
とはいえ
ハイテク株、金融株、景気敏感株は上昇!
特に
ハイテク株はそうしたことにはかかわらず
また
米長期金利上昇があるも、大きく上向き。
ナスダックは200ドル超えの上昇を見せます。
米長期金利は3.8%到達!
上昇傾向アリか。
ドル円はドル高円安へ。
140円に到達し、さらに走る勢いアリ
と映るところ。
原油先物価格は下落、71ドル台へ。
OPECプラスの偉い人の空売りけん制発言は
(事実上の減産ほのめかしか)
長持ちしなかった様子。
ほかに金は下落。
1トロイオンス = 1,940ドルあたり。
5月25日の米長期金利、ドル円
米長期金利は3.8%を超え、さらに上昇か。
3.73% – 3.79% – 3.74% – 3.82%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.81%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円、ドル高円安へ。
139円22銭 – 139円81銭 – 139円43銭
– 140円20銭
概ね、この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは140円16銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
5月25日のダウ、ナスダック指数
ダウ下落、ナスダック上昇!
〇 ダウ続落
⇒ 32,764.65 -35.27
〇 ナスダック反発
⇒ 12,698.09 +213.93
〇 S&P500反発
⇒ 4,151.28 +36.04
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
下落
数日前のOPECプラスの偉い人の発言
減産を匂わす効果が薄らいだ感じ。
WTI おおよそ(1バレル)
72.8(日本時間5月25日21:22)
– 73.4(日本時間5月25日21:42)
– 71.2(日本時間5月26日01:25)
– 71.7(日本時間5月26日03:30)
– 72.0(日本時間5月26日04:29)
– 71.9(日本時間5月26日04:59)
米株式市場の引け時、72.0ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
366 – 373万円あたりで振幅。
上昇傾向アリと映るところ。
※ 日本時間5月26日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで26日の日本市場を望むと
25日の米株式市場の動き、米株価指数
ナスダック上昇、特に米ハイテク株の上げ
これらから半導体事業関連株が上向きへ
けん引すると見なすところ。
また
米金融株がやや持ち直しの傾向も見せており
銀行株がコレに影響を受けるかも。
ほかに
06時台の日経先物関連の指数を見ると
膨らんだ値を持っており期待できそう。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和5年5月26日の日経平均株価は続伸!25日のナスダック、米ハイテク株上昇の影響もアリか・・」
「令和5年5月25日の日経平均株価は反発!24日のダウ、ナスダック下落の影響アリと少なからず映るも半導体関連株が意気軒昂か・・」