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今回は10月31日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米経済アレコレ
はじめにこの日の米株価指数
ダウ、ナスダックともに下落。
アップル、マイクロソフトの株価下落が
目立つところ。
(ほかにキャタプラー、ボーイングも)
FOMC(1日、2日)を控え、その結果待ち
様子見の動きが市場後半を占めた様子。
米長期金利は上昇!(一時4.1%超える)
ただ
米経済指標が発表された頃は米景気減速感が
増したのか同金利は低下します。
(4.03%あたりまで)
(日本時間31日22.45)
【シカゴ購買部協会景気指数】
10月 PMI
結果は前回、予想を下回る
(予想は上向きとの見なし)
45.7 ⇒ 45.2(予想47.3)
⇒ 景気減速感膨らむか!
・・・・・・・・・・・・・・・
数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20221022
ほかにダラス連銀製造業活動指数が
6か月連続のマイナス値を示していたことも
影響したかも。
とはいえ
そのアト、米株式市場の引けにかけ上昇!
また
ドル円はドル高円安へ、148円台後半
引けあたり、148円68銭。
原油先物価格は一時1バレル85ドル台へ
下落の動き。
10月31日の米長期金利、ドル円
◎ 米長期金利は上昇!
米経済指標発表後は低下の流れが見えるも
FOMCを控えているためか
その結果とパウエルFRB議長の会見待ちか
様子見の動きにも映るところ。
4.06% – 4.03% – 4.10% – 4.06% で
揺れる!
(米株式市場立会時間)
引け近くで4.06%あたり
(10年利回り債)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
◎ ドル高円安
この日は終始ドル高傾向が見られるところ。
148円56銭から148円82銭あたりで振幅
(米株式市場立会時間)
米株式市場引けでは148円69銭あたり
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
10月31日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ反落
⇒ 32,732.95 -128.85
〇 ナスダック反落
⇒ 10,988.15 -114.31
〇 S&P500反落
⇒ 3,871.98 -29.08
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
下落
WTI おおよそ(1バレル)
概ね87.6 – 85.3ドルで振幅
(米株式市場立会時間)
米株式市場引け時、86.1ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
株式市場引けアトの為替ドル円は
1ドル148円74銭あたり
148円台後半を駆け抜けるかも。
(11月1日05:50ころ)
ダウ先物指数は引けアト、強めの上下振幅
ダウ比プラス圏で進むところ。
(05時台)
ビットコイン・・
300-305万円あたりで振幅と映ります。
(05時台)
ということで
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで11月1日の日本市場・・
米株価指数の下落の影響とともに
米FOMC前であることから、様子見の展開かも。
おとなしめの動きと見なすところ。
(たぶん、下がるよ)
ただ、いつもの通り
米長期金利、ドル円、ダウ先物指数・・
注視でしょう。
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)