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今回は10月10日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米経済アレコレ
はじめにこの日の米株価指数
ダウ、ナスダックは下落。
7日の米雇用統計発表の影響が続くのか
今週の米経済指標発表を待ちたい動きもアリか
・米卸売物価指数(PPI)
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
13日(木)
・米消費者物価指数(CPI)
14日(金)
・米小売売上高
ともあれ
FRBの利上げを意識した流れが強い様子。
米長期金利(10年利回り債)は上昇!
この日も一時は3.9%を超える勢いを持ち
3.8%台後半をほぼ保つところ。
ドル円はドル高円安へ
145円台後半を進みます。
原油先物価格は世界景気後退を意識したのか
下落し1バレル90ドル台へ。
10月10日の米長期金利、ドル円
◎ 米長期金利は上昇!
市場が開く1時間前あたりから上昇!
(3.83% – 3.90%あたり)
そして
3.90% – 3.84%あたりで揺れる!
(株式市場立会時間)
引け近くでは3.88%あたり(10年利回り債)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
◎ ドル高円安
米長期金利の上昇を受けて、か
ドル高円安へ
145円55銭から145円78銭あたりで振幅
(株式市場立会時間)
米株式市場引けころは145円71銭あたり
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
10月10日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ続落
⇒ 29,202.88 -93.91
(4日続落)
〇 ナスダック続落
⇒ 10,542.10 -110.30
(4日続落)
〇 S&P500続落
⇒ 3,612.39 -27.27
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
下落
米株価指数の影響か7日の勢いは削がれた感じ。
WTI おおよそ(1バレル)
概ね93.4 – 90.6ドルで振幅
(米株式市場立会時間)
米株式市場引け時、90.7ドルあたり
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
株式市場引けアトの為替ドル円は
1ドル145円70銭あたりヨコヨコで推移。
(10月11日05:50ころ)
ダウ先物指数はやや上を向きヨコヨコ
(05時台)
ビットコイン、280万円あたり
引き続き低迷と映るところ。
(05時台)
ということで
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで11日の日本の株式市場・・
直近の米株価指数の動きを見る限り
影響を強く受けそう。
ナスダックは年初来安値となっており
米長期金利も引き続き高いところから
半導体事業関連株は伸び悩む、伸びないかも。
日経平均株価、TOPIX、冴えない展開か!
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和4年10月11日の日経平均株価は大幅続落!米雇用統計発表後の7日、10日のダウ、ナスダック指数下落の影響がモロか・・」
「令和4年10月7日、ダウ、ナスダック大幅に続落!米雇用統計を受け米長期金利上昇3.9%、ドル高円安145円台、原油先物価格上昇93ドルへ・・」