☆彡
今回は7月8日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米経済アレコレ
はじめにこの日の経済指標
米雇用統計(6月)が大きな影響を持った感じ
● 非農業部門雇用者数変化
前月比 減少ながら予想を大きく上回る
39.0万人(修正38.4万人)⇒ 37.2万人
(予想26.8万人を上回る)
● 失業率
横ばい
3.6% ⇒ 3.6%
(予想も同じ)
● 平均時給
前年同月比 伸び率下がるも時給の上昇は続く
5.2%(5.3%) ⇒ 5.1%
(予想5.0%を上回る)
前月比 伸び率ほぼ横ばいながら時給は上昇
0.3%(0.4%) ⇒ 0.3%
(予想も同じ)
これらからインフレ基調は変わらずと見たのか
FRBの利上げ加速化の見なしが深まった様子。
同統計の発表から、長期金利は上昇!
ドル高円安へ
(発表アト、136円53銭あたりへ)
そして、発表しばらく
ダウ、ナスダック両指数は下落の流れ
原油先物価格は上昇!
ただ
時折、時間を挟みチャートを見ると
米雇用統計を労働環境の向上として
さらに消費性向が高まると肯定的に捉えたのか
ダウ、ナスダックともにプラス圏時も
上昇の姿もアリ。
7月8日の米長期金利、ドル円
◎ 米長期金利は上昇!
3.04% – 3.09%あたりで揺れる!
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
◎ ドル高(円安)へ
ドル円・・1ドルは
米雇用統計発表後、136円55銭あたり
(寄り付き前は136円40銭あたり)
135円87銭から136円40銭あたりで振幅
米株式市場引けころは136円05銭あたり
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
7月8日のダウ、ナスダック指数
ダウ下落
で、
《引けアト・・たとえば》
【上昇】
● ビザ
● アメリカン・エキスプレス
● アップル
● シスコシステムズ
● マクドナルド
● ユナイテッドヘルス
【下落】
● JPモルガン・チェース
● ゴールドマン・サックス
● トラベラーズ
● セールスフォース・ドットコム
● マイクロソフト
● IBM
● キャタピラー
● ボーイング
● ホームデポ
● メルク
● ジョンソン&ジョンソン
● プロクター・アンド・ギャンブル
● シェブロン
・・
ナスダック上昇!
〇 ダウ反落
⇒ 31,338.15 -46.40
〇 ナスダック続伸
⇒ 11,635.31 +13.96
〇 S&P500反落
⇒ 3,899.38 -3.24
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
102.4 – 105.1ドルあたりで推移
(米株式市場引け時、104.6ドルあたり)
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
株式市場引けアトの為替ドル円は
1ドル 136円07銭あたり
ドル高円安は続く感じ
※ 日本時間7月9日05:30ころ
ほかに
ビットコイン、290万円台(05時台)
上昇!
ダウ先物は右肩上がり(05時台)
ということで
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
で、
11日の週の日本市場、微速前進?
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)