9月13日、ダウはバイデン政権の法人税率26.5%に安堵か？上昇！ナスダックはチョイ下げ・・

ダウ、ナスダック指数を見て

チョイ思うこと。

バイデン政権の法人税率

まずはこちらから

9月13日のバイデン政権の税制計画に

ちょっとだけ触れると、この通り。


米議会下院、連邦法人税率を現行の21％から

26.5%に引き上げる税制改革案を発表。


ただ、バイデン政権がはじめに表した

28%よりは小さかったことから

市場に安堵感をもたらしたのではないか

と思われるところ。


少なくとも、ダウ上昇への過度なブレーキには

至らなかった様子。

9月13日の米長期金利、ドル円

米長期金利は大きく見れば低下。

米株式市場が開いている間は上昇傾向を

表します。


【米長期国債利回り】

※　引用元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/”


また

為替は日本時間で日付が変わるころから

ドル高傾向を持つに映り

ドル円は110円前後を進みます。

（背景はダウ上昇？）


【為替ドル円】

※　引用元：https://nikkei225jp.com/fx/

9月13日のダウ、ナスダック指数

9月13日のダウ、ナスダック両指数です。


ダウは上昇。


【ダウ】

※　引用元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


一方、ナスダックは振るいません。

米長期金利の緩やかに映る上昇の影響を受けた？


【ナスダック】

※　引用元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


で、

〇　ダウ反発！

⇒　34,869.63　+261.91


〇　ナスダック続落！

⇒　15,105.58　-9.91


〇　S&P500反発！

⇒　4,468.73　+10.15

ほかに

コンタロウが日々気にしている原油価格

こちらを目に入れますと、ね。

※　米株式市場に合わせた時間内で見たもの


おおよそ

この日は70.2 – 70.9ドル（1バレル）。

（05時台、70.6ドルあたり）

上がっています。

※　参照：https://nikkei225jp.com/oil/


この上昇の背景、引き続き、見なしは

『メキシコ湾岸の石油関連施設復旧の遅れ』が

多い様子。


特に、ハリケーンへの発達が懸念される

熱帯低気圧「ニコラス」の接近上陸予報が

（テキサス州中央部分沿岸へ）

その見なしを強めているかも。


そこで石油採掘会社の株価を見ると

〇　シェブロンの株価は1.9ドルアップ！

〇　エクソン・モービルは1.4ドル弱アップ！


・・・・・


ほかに株式市場引け時

基本、為替ドル円、ドル高傾向を保つ

と映るところ。


1ドル = 110円00銭あたり

※　日本時間14日05時台


そんなこんなでコンタロウなりに

受けとめたものをまとめるとこんな感じ。

9月14日の日経平均株価は？

それでは、続いて

「14日の日経平均株価はどうなるか」

と自問自答してみましょう。


ザクッと見ると

米株式市場の結果から

「引き続き上昇、続伸」

と、捉えるところ。


景気敏感株は米株式市場に倣えでしょう。

金融株、資本財も


ただ

デイフェンシブ株というか製薬株は

下がりが目立ちますが、影響は少なしか。


バイオジェンは上がっているので

エーザイの下落にブレーキがかかる？


また

原油先物価格は引き続き上昇中！

資源エネルギー株はさらに進むかも。


ハイテク株、半導体関連は下げそう？

ですね。


ほかにもいろいろありそうですが

コンタロウがサッと頭に浮かべるものは

このようなところ。


なお

ダウ先物、日経先物が右肩上がりに

映ります。


ココは注視と思いますが、いかに。

※　CME日経先物　https://nikkei225jp.com/chart/


ということで、今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

（点検、修正には努めています。）