コンタロウです。


今回は

5月6日のダウ、ナスダック指数ほかを見て

チョイ頭に浮かぶ

「7日の日経平均株価、どうなる?」

・・から

「上がる」

と思うです。


目次
1 5月6日発表の米経済指標
2 5月6日のダウ、ナスダック指数
3 5月7日の日経平均株価どうなる?
《ココから追記》
4 日経平均、TOPIX、逡巡の上昇!
(17:30)

5月6日発表の米経済指標

はじめに

5月6日、目に入れた米経済指標のうち

気になるものから触れてみます。

やっぱ、コレです。


〇 米新規失業保険申請件数

(日本時間21:30発表)

【5月1日までの1週間】
結果:49.8万件
予想:54.0万件
前回:55.3万件(修正59.0万件)
※ 数値引用:https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/

ずいぶんと改善した様子。

前回値どころか予想値を大きく離して

減少していますからね。


経済活動がさらに回復、進んだ感はします。

ここ最近の雇用関係の数値ともども

株価上昇への好感度材料と見なしても

おかしくはないでしょう。

5月6日のダウ、ナスダック指数

続いて

5月6日のダウ、ナスダック指数です。

先ほどの指標の影響もあってか

ダウは初っ端から飛ばしています。


※ 引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


そのアト、報道を主体に伝えられる

コロナワクチンの特許権の一時放棄について


バイデン大統領は支持するとか

WHOのテドロス事務局が歓迎する

とか、その帰趨はどうなるか不明ながらも


ダウ指数はいったん水没、下降します。


でも

「アリャリャ」

と思わせつつも、そのアトは浮上し、上昇へ

過去最高値更新を手土産にして

引けへ到達・・ですね。


【ダウ】

※ 加工引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


一方、ナスダックのはじまりは冴えません。

徐々に深みにはまると言いましょうか

時間の経過とともに下落幅が広がります。

一時は100ドル以上のマイナス値を付けます。


ですが

米長期国債利回り(長期金利)の低下も

相まってか?


【米長期国債利回り】

※ 引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


とにもかくにも、ナスダックは

尻上がりに引けにかけ上昇、反発で終了。

まずは「よし」って感じ。


【ナスダック】

※ 引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


それで

〇 ダウは続伸!(4日)

※ 5月6日も過去最高値更新

〇 ナスダックは反発!

〇 S&P500は続伸!

・・です。


【NYSEでは、たとえば】
● モデルナは2ドル超えダウン!
● ファイザーは1ドル未満ダウン!
※ 製薬会社は下落傾向アリ
● ボーイングは2ドル未満アップ!
● ゴールドマン・サックスは9ドル未満アップ!
● キャタピラーは1ドル未満ダウン!
● モルガン・スタンレーは2ドル超えアップ!
● デルタ航空は1ドル未満ダウン!
※ 景気敏感株の多くは上昇ですね。
【ナスダック・・たとえば】
● ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングスは1ドル未満ダウン!
● アメリカン航空グループは0.1ドル未満ダウン!
● テスラは8ドル未満ダウン!
● ネットフリックスは3ドル超えアップ!
● アップルは2ドル未満アップ!
● マイクロソフトは3ドル超えアップ!
● フェイスブックは5ドルアップ!
※ ハイテク株、盛り返しアリ。

ほかにコンタロウが日々気にしている

原油価格を目に入れると


1バレル = 64ドルの価格帯へ下降

やや勢いが弱まった感じ。


【原油先物】

※ 引用:https://nikkei225jp.com/oil/


基本的に

米国の経済活動は回復傾向を持つとしても

世界はどうかわかりませんからね。


「インドで新たなコロナの変異株が出た!」

といった話題が広がると

石油の需要予測に変化が表れるでしょうし

影響を受けやすいのかもしれません。

(景気にビンビーンと、ね。)


そこで、気になるのがこちら。

石油採掘会社の株価・・です。


〇 シェブロンの株価は0.1ドル未満アップ!

〇 エクソン・モービルは1ドル未満アップ!


いいですね。

前回同様、上がっています。


アト、為替ドル円は109円台!

大きな変化は見られなかった様子。

米雇用統計の発表を待ってどう揺れるか

待っている感じ。


【為替、ドル円】

※ 引用:https://nikkei225jp.com/fx/


今はドル売りへ円高へ進んでいる!

ですね。


ということで、ここまでコンタロウなりに

受けとめたものをまとめるとこんな感じ。

5月7日の日経平均株価どうなる?

そこで、5月7日の日本の株式市場に触れると

まずは、コレ

「5月7日の日経平均株価どうなる」

ですね。


コンタロウは

「上がる」「上昇」

と見ています。


日本は米国と違い

ワクチン作りに後れを取るとともに

その接種タイムテーブルが明らかにされないほど

対コロナ施策での不安をかかえることに加え


緊急事態宣言の延長要請の話題もあり

決して経済活動を活性化するに

「よし」とした環境を持ち合わせず

と判断するところ。


ですが

経済活動が鈍化、消費が進まない!

ということは


潜在的にお金も蓄積されるでしょうから

そのお金を消費以外で使用したいとの想いを

いだく方もいると思うのです。


特に連休明けですからね。

米国の風が涼風であれば、進むのではないか

・・と、思う次第。

(いささか観念論的になりました。)


ということで(このアトは追記にて。)

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。


《ココから追記》17:30

日経平均、TOPIX、逡巡の上昇!

今回も淡々と進めてみます。

日経平均株価



5月7日の日経平均株価・・

最初は下降、下落の流れを持ちましたが

(逡巡、ためらい多し!と映ります。)

しばらくしたアトは持ち直し、上昇へ。


※ 引用:https://nikkei225jp.com/chart/

 始値  29,330.45  (09:00)
 高値  29,449.86  (10:16)
 安値  29,237.36  (09:11)
 終値  29,357.82  (15:15)

(単位:円)

※ 数値引用:https://kabutan.jp/stock/?code=0000

5月6日終値は29,331.37円

26円45銭高 で、大引け


続いて、こちら

日経平均株価の看板銘柄



いくつかチョイスした銘柄の価格変化も

見てみましょう。

(ランダムに選択したもの)

 9983 ファストリ 92,110(-680)
 8035 東エレク 49,910(+1,160)
 6954 ファナック 26,500(+300)
 6857 アドテスト 10,310(+90)
 9984 SBG 10,000(-40)
 7751 キヤノン 2,603.0(+31.0)

※ 単位は円

(ファストリ:ファーストリテイリング)
(東エレク:東京エレクトロン)
(アドテスト:アドバンテスト)

東京エレクトロンは二日続きの上昇です。


また、多くの株価を目に入れると

「昨日の勝者は本日の敗者」

そのような展開に見えてきます。

(日々そうでしょうけど。)


値がさ株は本日も入れ替わり多し。

すべてではありませんが、それなりに

ですね。


ほかに買いの動きは昨日と違って

慎重さが目立つ感じ。

緊急事態宣言の延長話がありますから

致し方なし・・かもしれません。


そして

コンタロウがチョイ気にしている

ソニーG

本日も下落、続落です。

10,470円(-245円)

残念!・・です。


次はこちらに目を向けてみましょう。

市場の関係各指数



株式市場の関係各指数です。

TOPIXから

 TOPIX  1,933.05  +5.65
 マザーズ  1,162.16  -21.68

(単位:ポイント)

※ 数値引用:https://nikkei225jp.com/chart/


TOPIX・・昨日と比し小さめに上昇です。

多くの銘柄の株価、膨らむには至らず!

といった感じ。(当然でしょうけど。)


マザーズは昨日に続き下落。

ホンマ!

成長株には痛い!

と思うばかり。

コンタロウが関心を持つ銘柄



このアトはコンタロウが関心を持つ銘柄

価格変化を追いかけてみます。

はじめは銀行・・メガバンク関連

 8411 みずほFG  1,610.5(+20.5)
 8316 三井住友FG  3,953(+17)
 8306 三菱UFJ  603.3(+1.1)
 7182 ゆうちょ銀行  1,022(+6)
 8591 オリックス  1,808.0(+29.5)

※ 単位は円


銀行・・いいですね!上昇です。


今はコロナで不安なご時勢ですから

手堅い対象として迎えられたのでしょうか。

景気に敏感、カン、カーン!


ほかに金融、リース分野のオリックスはじめ

三菱HCキャピタルは上昇。

東京センチュリーは昨日上がり過ぎた反動?

下落です。


さらに、こちらも合わせて

見てみましょう。

野村ホールディングスです。


こちらの株価は570.3円(-17.8円)

下がりです。

(コンタロウ、損コイターです。)

上がると思いましたが、残念!


次はエネルギー関連です。

原油先物価格が下降気味ですからね。

それでも、1バレル = 64ドル台をキープ。


ですからね。

採掘部門は潤い、業績もよしでしょう。

・・と見なすところ。


コンタロウは昨日チャレンジしました。

ささやかに1単元のみですけど。

 5020 ENEOS  490.2(+2.3)
 5021 コスモHD  2,538(+41)
 5019 出光興産  2,735(+25)
 1622 石油資源開発  2,188(+76)
 1605 INPEX  792(+16)

※ 単位は円


引き続き、株価は膨らんでいます。


ところで、ドバイ産の価格を見ると

昨日に比し下落しています。

この点、ちょっと気になるところ。


時間外取引のWTIも下落傾向アリですから

このあたり引き続き注視!


ということで

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



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