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今回は7月11日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。
米株式市場ザクッと見
はじめに7月11日の米株価指数・・
この日に発表された米経済指標、
消費者物価指数(CPI)の影響大か。
● 消費者物価指数(CPI 6月)
⇒ 伸び率は前回、予想を下回る
⇒ 前月比にてマイナス値を持つ
● 新規失業保険申請件数
⇒ 前回、予想を下回る
● 失業保険継続受給者数
⇒ 前回、予想を下回る
※ 数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20240711
ダウは半導体関連株の下げを受けるも
景気敏感株ほかの上げを持ち、上昇し、続伸。
(39,700台)
ナスダックは前日までの最高値更新の反動か
大幅に下落し、反落。
エヌビディアほか半導体関連株、ハイテク株、
その多くの売りが進むところ。
(18,200台)
SOX指数、大きく低下。
(5,699.66 -204.88)
また、S&P500も大きく下落し、反落。
(5,500台)
ダウ構成株を見ると、
半導体関連株、ハイテク株と呼べるところは
下落が進むか。
景気敏感株の主だったものは上昇!
医療系ディフェンシブ株も同様。
金融株は冴えない感じ。
● シスコシステムズ
● スリーエム
● ダウ
● ホームデポ(+2%)
● マクドナルド
● ナイキ
● アムジェン
● メルク
● マイクロソフト(-2%)
● アップル(-2%)
● インテル(-3%)
● アマゾンドットコム(-2%)
ナスダックではエヌビディアはじめ
半導体関連株、ハイテク株の下落が目に入る
ところ。
テスラも下落。
● シスコシステムズ
● アムジェン
● エヌビディア(-5%)
● ブロードコム(-2%)
● ASMLホールディング(-3%)
● AMD
● アドビ
● テキサスインスツルメンツ
● マイクロンテクノロジー(-4%)
● インテル(-4%近似)
● クアルコム(-4%)
● アップル(-2%)
● マイクロソフト(-2%)
● アルファベットA(-3%近似)
● アルファベットC(-2%)
● メタプラットフォームズ(-4%)
● アマゾンドットコム(-2%)
● テスラ(-8%)
● ネットフリックス(-3%)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(7月12日05:50ころ)
続いて
米長期金利の動き(低下)はこちら。
4.29% – 4.16% – 4.20%
米経済指標、消費者物価指数(CPI)発表アト
低下。
株式市場引け時、4.20%あたり。
(前日、4.28%あたり)
ドル円はドル安円高、158円台。
一時157円台半ば(157円52銭あたり)に
至ることもアリ。
株式市場引け時、158円82銭あたり。
原油先物価格は上昇!
株式市場引け時、
WTIは1バレル=83.0ドルあたり。
7月11日のダウ、ナスダック指数
ダウ上昇、ナスダック下落
〇 ダウ続伸
7月11日 | 39,753.75 | +32.39 |
---|
7月10日 | 39,721.36 | +429.39 |
---|---|---|
7月9日 | 39,291.97 | -52.82 |
7月8日 | 39,344.79 | -31.08 |
7月5日 | 39,375.87 | +67.87 |
7月3日 | 39,308.00 | -23.90 |
〇 ナスダック反落
7月11日 | 18,283.41 | -364.04 |
---|
7月10日 | 18,647.45 | +218.16 |
---|---|---|
7月9日 | 18,429.29 | +25.55 |
7月8日 | 18,403.74 | +50.98 |
7月5日 | 18,352.76 | +164.46 |
7月3日 | 18,188.30 | +159.54 |
〇 S&P500反落
7月11日 | 5,584.54 | -49.37 |
---|
7月10日 | 5,633.91 | +56.93 |
---|---|---|
7月9日 | 5,576.98 | +4.13 |
7月8日 | 5,572.85 | +5.66 |
7月5日 | 5,567.19 | +30.17 |
7月3日 | 5,537.02 | +28.01 |
(7月4日:米株式市場休場)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(7月12日05:40ころ)
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、
こちら(WTI)に触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
82.2(日本時間7月11日22:01)
– 81.6(日本時間7月11日22:38)
– 82.7(日本時間7月12日00:17)
– 82.0(日本時間7月12日01:57)
– 82.1(日本時間7月12日03:29)
– 83.1(日本時間7月12日04:58)
株式市場の引け時は83.0ドルあたり。
(前日11日、日本時間の同時、82.4ドル)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(7月12日05:40ころ)
金は上昇!
1トロイオンス = 2,420ドルあたり
(7月12日05:00)
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね、このあたりで振幅。
918 – 923 – 909 – 923 – 914万円
※ 日本時間7月12日00 – 06時ころ
※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか
ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで7月12日の日本市場・・
11日の米株式市場の動き、米株価指数から、
半導体関連株、ハイテク株は週末でもあり
持ち高調整、利益確定売りへと進むかも。
これにつられ、どの程度、景気敏感株、
ディフェンシブ株は押し下げられるか
気になるところ。
また、国内長期金利の動きがどうなるか?
銀行はじめ金融関連株は逡巡ためらいアリかも。
ほかに12日05時台の日経先物の指数を見ると
CMEでは大きく三ケタのマイナス値アリ。
(CMEドルも大きく三ケタのマイナス値アリ。)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「【メモ】令和6年(2024年)7月12日の日経平均株価は大幅反落!11日の米半導体関連株、ナスダック下落の影響か、また連休前の利益確定売りが進むか・・」
「【メモ】令和6年(2024年)7月11日の日経平均株価はこの日も最高値更新、続伸!10日のダウ、ナスダック上昇の影響か・・」