☆彡

コンタロウです。


今回は6月3日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。

【朝メモ】令和6年(2024年)6月3日、ダウ反落、続くISMの50割れが影響か!ナスダックは米長期金利低下で反発か、4.46-4.39%、ドル安円高へ156円台前半、原油先物価格(WTI)76-74ドル・・


米株式市場ザクッと見

はじめに6月3日の米株価指数・・

この日は米経済指標、ISM製造業景況指数を受け

ダウはその50割れ継続を不安視する市場の想いを

反映した様子。


景気後退を意識か。


・・・・・

ダウは下落し、反落。

ただ引け前では下げ幅を縮小する上昇もアリ。

(38,000台半ば)


ナスダックは上昇し、反発。

米長期金利の低下が影響した様子。

特に引け前に上げ幅を拡げるところ。

(16,000台後半)

SOX指数、上昇!


また、S&P500も上昇し、続伸。

こちらも引け前で上げ幅が拡大へ。

(5,200台後半)


ダウ構成株を見ると、ボーイングは上がるも

景気敏感株は下げ傾向アリか。

上昇株、たとえば(騰落率+1%超え)
● セールスフォースドットコム(+1%近似)
● アップル(+1%近似)
● ボーイング(+3%)
● アマゾン(+1%)
● メルク(+2%)
下落株、たとえば(騰落率-1%超え)
● IBM(-1%近似)
● インテル
● キャタピラー(-2%)
● シェブロン(-3%近似)
● ダウ(-2%)
● ウォルトディズニー
● アメリカンエキスプレス
● トラベラーズカンパニーズ(-2%)
● ホームデポ(-2%)

ナスダックではエヌビディアの上昇が

際立つところ。

ただ、全般に半導体関連株は冴えないか。

テスラは下落。

上昇株、たとえば(騰落率+1%超え)
● エヌビディア(+5%近似)
● マイクロンテクノロジー(+2%)
● クアルコム(+1%近似)
● アップル(+1%近似)
● アマゾンドットコム
● メタプラットフォームズ(+2%)
● アストラゼネカ
下落株、たとえば(騰落率-1%超え)
● インテル
● AMD(-2%)
● アドビ
● ネットフリックス
● テスラ

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(6月4日06:20ころ)

続いて

米長期金利の動き(低下)はこちら。

4.47% – 4.39% – 4.40%

株式市場引け時、4.39%あたり。

(前日、4.49%あたり)


ドル円はドル安円高、156円台前半。

(とはいえ、ドル高円安域でしょう。)

株式市場引け時、156円23銭あたり。


原油先物価格は下落。

(OPECプラスの減産量縮小報道を受けてか)

株式市場引け時、

WTIは1バレル=74.0ドルあたり。

6月3日のダウ、ナスダック指数

ダウ下落、ナスダック上昇!


〇 ダウ反落

 6月3日  38,571.03  -115.29


 5月31日  38,686.32  +574.84
 5月30日  38,111.48  -330.06
 5月29日  38,441.54  -411.32
 5月28日  38,852.86  -216.73
 5月24日  39,069.59  +4.33



〇 ナスダック反発

 6月3日  16,828.67  +93.65


 5月31日  16,735.02  -2.06
 5月30日  16,737.08  -183.50
 5月29日  16,920.58  -99.30
 5月28日  17,019.88  +99.09
 5月24日  16,920.79  +184.76



〇 S&P500続伸

 6月3日  5,283.40  +5.89


 5月31日  5,277.51  +42.03
 5月30日  5,235.48  -31.47
 5月29日  5,266.95  -39.09
 5月28日  5,306.04  +1.32
 5月24日  5,304.72  +36.88



※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(6月4日06:30ころ)


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、

こちら(WTI)に触れますと、ね。


下落

OPECプラスの自主生産減産の縮小が影響か。


WTI おおよそ(1バレル)

おおむねこのような展開
76.7(日本時間6月3日21:59)
– 74.0(日本時間6月4日03:13)
– 74.2(日本時間6月4日03:28)
– 74.0(日本時間6月4日04:59)

株式市場の引け時は74.0ドルあたり。

(前日6月1日、同時間、77.1ドル)

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(6月4日06:30ころ)


金は上昇!

1トロイオンス = 2,367ドルあたり

(6月4日05:00)


・・・・・

このほか、ビットコイン

おおむね、このあたりで振幅。

1,078 – 1,087 – 1,076 – 1,086万円

※ 日本時間6月4日00 – 06時ころ 

※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか


ザザーと眺めるとこんな感じ。

そこで6月4日の日本市場・・


3日の米長期金利、米株式市場の動き、

米株価指数ダウ、ナスダックから

景気敏感株の動きは鈍いか。


半導体関連株はエヌビディアの上昇を受け、

上向きも見られるかも。


また、

ディフェンシブ株の一部に資金が向かうか、

とも見なすところ。


ほかに

石油関連株は原油先物価格下落の影響で、

下げ展開か。


アト、4日06時過ぎの日経先物の指数を見ると

CMEでは三けたのマイナス値アリ。

(CMEドルも三けたのマイナス値アリ。)

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/


ここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



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