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今回は5月31日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。
米株式市場ザクッと見
はじめに5月31日の米株価指数・・
この日の米長期金利は米経済指標を受け
低下傾向を持つところ。
【5月31日】
● 個人消費支出(4月)
・ PCEデフレーター
・ PCEコアデフレーター
※ Personal Consumption Expenditures
⇒ 前回、予想を下回るか、同様な伸び率
● シカゴ購買部協会景気指数(5月)
⇒ 前回、予想を下回る
参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20240531
どうやら、米国内消費に陰りが出た
との見なしが膨らむのか、
インフレ懸念が小さくなった様子。
・・・・・
ダウは大幅に上昇し、反発。
特に引け前での上げ幅が大きいところ。
(38,000台半ば)
ナスダックは小幅に下落し、続落。
とはいえ、こちらも引け前での上昇が
目立つところ。
(16,000台後半)
SOX指数、低下。
また、S&P500は上昇し、反発。
特に引け前での上げ幅が大きいところ。
(5,200台後半)
ダウ構成株を見ると、多くが上昇!
● インテル(+2%)
● セールスフォースドットコム(+7%)
● ボーイング(+2%)
● スリーエム(+2%近似)
● シェブロン(+2%)
● ダウ
● ホームデポ
● マクドナルド(+2%)
● ナイキ
● プロクターアンドギャンブル
● ウォルマートストアーズ
● コカコーラ
● ウォルトディズニー(+2%)
● ベライゾンコミュニケーションズ(+2%)
● ゴールドマンサックス
● アメリカンエキスプレス
● トラベラーズカンパニーズ
● JPモルガンチェース
● ゴールドマンサックス
● ユナイテッドヘルスグループ(+2%)
● アムジェン
● アマゾンドットコム
ナスダックではエヌビディアはじめ
半導体関連株、ハイテク株の下げが
目に入るところ。
テスラも下落。
● インテル(+2%)
● Tモバイル(+2%)
● アストラゼネカ
● アムジェン
● ブロードコム(-2%)
● アマゾンドットコム
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(6月1日06:30ころ)
続いて
米長期金利の動き(低下)はこちら。
4.55% – 4.48% – 4.51%
株式市場引け時、4.49%あたり。
(前日、4.54%あたり)
ドル円はドル高円安、157円台前半。
株式市場引け時、157円26銭あたり。
原油先物価格は下落。
株式市場引け時、
WTIは1バレル=77.1ドルあたり。
5月31日のダウ、ナスダック指数
ダウ上昇、ナスダック下落
〇 ダウ反発
5月31日 | 38,686.32 | +574.84 |
---|
5月30日 | 38,111.48 | -330.06 |
---|---|---|
5月29日 | 38,441.54 | -411.32 |
5月28日 | 38,852.86 | -216.73 |
5月24日 | 39,069.59 | +4.33 |
5月23日 | 39,065.26 | -605.78 |
〇 ナスダック続落
5月31日 | 16,735.02 | -2.06 |
---|
5月30日 | 16,737.08 | -183.50 |
---|---|---|
5月29日 | 16,920.58 | -99.30 |
5月28日 | 17,019.88 | +99.09 |
5月24日 | 16,920.79 | +184.76 |
5月23日 | 16,736.03 | -65.51 |
〇 S&P500反発
5月31日 | 5,277.51 | +42.03 |
---|
5月30日 | 5,235.48 | -31.47 |
---|---|---|
5月29日 | 5,266.95 | -39.09 |
5月28日 | 5,306.04 | +1.32 |
5月24日 | 5,304.72 | +36.88 |
5月23日 | 5,267.84 | -39.17 |
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(6月1日06:30ころ)
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、
こちら(WTI)に触れますと、ね。
下落
WTI おおよそ(1バレル)
78.4(日本時間5月31日22:00)
– 76.7(日本時間6月1日00:49)
– 77.5(日本時間6月1日01:20)
– 76.9(日本時間6月1日03:28)
– 77.1(日本時間6月1日04:59)
株式市場の引け時は77.1ドルあたり。
(前日5月31日、同時間、77.9ドル)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(6月1日06:30ころ)
金は下落。
1トロイオンス = 2,348ドルあたり
(6月1日05:00)
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね、このあたりで振幅。
1,063 – 1,051 – 1,071 – 1,066万円
※ 日本時間6月1日00 – 06時ころ
※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか
ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで6月3日の日本市場・・
5月31日の米長期金利、米株式市場の動き、
米株価指数ダウ、ナスダックから
上昇傾向を持つかも。
ただ、半導体関連株は逡巡の動きもアリか。
国内長期金利の動きを目に入れたいところ。
アト、6月1日06時過ぎの日経先物の指数を見ると
CMEでは三けたのプラス値アリ。
(CMEドルも三けたのプラス値アリ。)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「【メモ】令和6年(2024年)6月3日の日経平均株価は続伸!5月31日のダウの大幅上昇が影響か・・」
「【メモ】令和6年(2024年)5月31日の日経平均株価はどうしたのか大幅反発!押し目買いが進むか?30日のダウ、ナスダック下落も何の其のか・・」