☆彡
今回は4月11日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。
米株式市場ザクッと見
はじめに4月11日の米株価指数・・
日本時間21:30頃に発表の米経済指標、
特に卸売物価指数(PPI)の上昇鈍化と映る
指数から米長期金利は低下の傾向を持つところ。
(アト、上昇、低下アリ)
これを受けてか、米ハイテク株が上昇し
株価指数を支え、また押し上げた様子。
● 卸売物価指数(PPI 3月)
⇒ 前回を上回る。予想を下回るか、ほぼヨコヨコ
● 新規失業保険申請件数
⇒ 前回、予想を下回る
● 失業保険継続受給者数
⇒ 前回、予想を上回る
※ 数値参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20240411
ダウは小さく下落し、続落。
(39,000割れ続く)
ナスダックは大幅に上昇し、反発。
(16,000を保つ)
また、S&P500も上昇し、反発。
(5,200割れは続く)
ダウ構成株を見ると、
● アップル(+4%)
● インテル
● マイクロソフト
● アマゾン
● ナイキ(+3%)
● アムジェン
凹むはこちら。
● トラベラーズカンパニーズ
● ユナイテッドヘルス
ナスダックは半導体関連株はじめ広く上昇!
(SOX指数、大幅上昇!)
● エヌビディア(+4%)
● ブロードコム(+4%)
● AMD(+2%)
● クアルコム(+2%)
● マイクロンテクノロジー(+4%)
● マイクロソフト
● アップル(+4%)
● アルファベット(+2%)
● アマゾン
● テスラ
● アムジェン
● アドビ
続いて
米長期金利の動き(低下、上昇)はこの流れ。
4.56% – 4.51% – 4.58% – 4.53%
(米卸売物価指数(PPI)ほか発表アト)
株式市場引け時、4.57%あたり。
ドル円はドル高円安へ進行。
153円台へ。
株式市場引け時、153円19銭あたり。
原油先物価格は下落。
株式市場引け時、
WTIは1バレル=85.6ドルあたり。
4月11日のダウ、ナスダック指数
ダウ下落、ナスダック上昇!
〇 ダウ続落
4月11日 | 38,459.08 | -2.43 |
---|
4月10日 | 38,461.51 | -422.16 |
---|---|---|
4月9日 | 38,883.67 | -9.13 |
4月8日 | 38,892.80 | -11.24 |
4月5日 | 38,904.04 | +307.06 |
4月4日 | 38,596.98 | -530.16 |
〇 ナスダック反発
4月11日 | 16,442.20 | +271.84 |
---|
4月10日 | 16,170.36 | -136.28 |
---|---|---|
4月9日 | 16,306.64 | +52.68 |
4月8日 | 16,253.95 | +5.43 |
4月5日 | 16,248.52 | +199.44 |
4月4日 | 16,049.08 | -228.38 |
〇 S&P500反発
4月11日 | 5,199.06 | +38.42 |
---|
4月10日 | 5,160.64 | -49.27 |
---|---|---|
4月9日 | 5,209.91 | +7.52 |
4月8日 | 5,202.39 | -1.95 |
4月5日 | 5,204.34 | +57.13 |
4月4日 | 5,147.21 | -64.28 |
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(06:30ころ)
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、
こちら(WTI)に触れますと、ね。
下落
WTI おおよそ(1バレル)
85.4(日本時間4月11日21:59)
– 85.8(日本時間4月11日22:28)
– 84.9(日本時間4月11日23:50)
– 85.5(日本時間4月12日01:07)
– 84.9(日本時間4月12日03:32)
– 85.6(日本時間4月12日04:59)
株式市場の引け時は85.6ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は上昇!
1トロイオンス = 2,390ドルあたり
(12日05:00)
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね、このあたりで振幅。
1,068 – 1,078 – 1,083 – 1,076万円
※ 日本時間4月12日00 – 06時ころ
※※ 参照:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/
ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで4月12日の日本市場・・
米卸売物価指数(PPI)アト生じた
米長期金利低下、上昇、低下の揺れから
「利下げ観測が再び膨らむか」
とも見なせるところ。
コレを受け止め、寄り付きから上昇もアリか。
ただ、対象はナスダック構成株の上昇から
半導体関連株が主体に上を向きそう。
また、本日は週末ゆえの利益確定売りも
前場後半あたりから生じるかも。
特に石油関連株は注視か。
アト、05時過ぎの日経先物の指数を見ると
CMEでは三ケタのプラス値アリ。
(CMEドルも三ケタのプラス値アリ。)
※ 参照:https://nikkei225jp.com/cme/
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「【メモ】令和6年(2024年)4月12日の日経平均株価は反発!11日のナスダック大幅上昇が影響か、米卸売物価指数(PPI)上向きの鈍さを好感か・・」
「【メモ】令和6年(2024年)4月11日の日経平均株価は続落!10日のダウ、ナスダック下落が影響か、米消費者物価指数(CPI)上向きが響くか・・」