☆彡
今回は1月4日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに1月4日の米株価指数・・
ダウ小反発、ナスダックは続落。
この日は同日発表の米経済指標を受け
● 新規失業保険申請件数
→ 前回、予想を下回る
● 失業保険継続受給者数
→ 前回、予想を下回る
⇒ 労働環境、雇用状況は向上か
● 購買担当者景気指数
(PMI 12月、改定値)
・ 総合購買担当者景気指数
→ 前回を下回る(とはいえ大差なし)
・ サービス部門購買担当者景気指数
→ 前回、予想を上回る
⇒ 指数は50以上アリ、米経済は上向きか
※ 数値参照
https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20240104
米長期金利は上昇!
そのためか米ハイテク株、ナスダックは
冴えない展開。
ただ
5日発表の米経済指標には米雇用統計がアリ
それ待ちの姿勢が表れたのかも。
で、ダウ構成株を見ると
突出したものはないものの景気敏感株、
ディフェンシブ株問わず薄く上昇か。
一方、米ハイテク株は下落。
● メルク
● アムジェン
● キャタピラ-
● ボーイング
● ウォルグリーンブーツアライアンス
● ナイキ
● アップル
● シェブロン
ナスダックも下げ展開。
● アマゾン
● アルファベット
● アップル
● マイクロソフト
● クアルコム
とはいえ、半導体関連株の一部は上昇!
● エヌビディア
● AMD
(SOX指数、低下)
また、米長期金利は上昇!
3.99% – 4.00% – 3.97% – 4.00%
といった動き。
ドル円、144円台へドル高。
(144円80銭までドル高円安)
原油先物価格(WTI)は下落。
72ドル台半ばへ。
一時、71.1ドル。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
1月4日のダウ、ナスダック指数
ダウ上昇、ナスダック下落
〇 ダウ反発
1月4日 | 37,440.34 | +10.15 |
---|
1月3日 | 37,430.19 | -284.85 |
---|---|---|
1月2日 | 37,715.04 | +25.50 |
12月29日 | 37,689.54 | -20.56 |
12月28日 | 37,710.10 | +53.58 |
〇 ナスダック続落
1月4日 | 14,510.30 | -81.91 |
---|
1月3日 | 14,592.21 | -173.73 |
---|---|---|
1月2日 | 14,765.94 | -245.41 |
12月29日 | 15,011.35 | -83.78 |
12月28日 | 15,095.14 | -4.04 |
〇 S&P500続落
1月4日 | 4,688.68 | -16.13 |
---|
1月3日 | 4,704.81 | -38.02 |
---|---|---|
1月2日 | 4,742.83 | -27.00 |
12月29日 | 4,769.83 | -13.52 |
12月28日 | 4,783.35 | +1.77 |
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
下落
WTI おおよそ(1バレル)
73.3(日本時間1月4日23:00)
– 71.1(日本時間1月5日01:35)
– 72.4(日本時間1月5日03:18)
– 72.1(日本時間1月5日04:30)
– 72.3(日本時間1月5日05:59)
株式市場の引け時は72.3ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は前日と比べ上昇!
1トロイオンス = 2,050ドル台。
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね、このあたりで振幅。
632 – 641 – 644万円
この範疇で動くところ。
※ 日本時間1月5日00 – 06時台
※※ 参照:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/
冴えない米株式市場から資金が回ったか?
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで1月5日の日本市場・・
米株式市場の動き、冴えない米株価指数から
また、5日の米雇用統計を待つ様子見展開か。
景気敏感株、半導体関連株は下落かも。
とはいえ、銀行株、医薬品株は上昇アリか。
なお、06時過ぎの日経先物の指数を見ると
CMEは二ケタのプラス値アリ。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/cme/
ということで
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「【メモ】令和6年(2024年)1月5日の日経平均株価は反発!4日の冴えないダウ、ナスダックにもかかわらず・・」
「【メモ】令和6年(2024年)1月4日の日経平均株価は続落!3日の米ハイテク株下落に伴うダウ、ナスダックの下げが影響か・・」