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今回は10月31日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに10月31日の米株価指数・・
上昇!
ダウ、ナスダックともに続伸。
この日の米経済指標の発表内容を受け
● 四半期雇用コスト指数(7-9月期)
● ケースシラー住宅価格指数(8月)
● シカゴ購買部協会景気指数(10月)
● 消費者信頼感指数(10月)
※ シカゴ購買部協会景気指数以外は予想超え
米長期金利、前日(前週末)比、上昇!
4.90%へ。
ドル高円安、151円台。
原油先物価格(WTI)下落81ドル
(ブレントは85ドル)
ハマスによる人質に解放に関する報道もあり
中東情勢の緊迫度合いが小さくなった
と見たのか
あるいは
1日のFOMCアト発表される政策金利を
「変化なし」と見なしたのか
さらには、その両方と見なしたのか
ともあれ、買いが進んだ様子。
ダウ構成株を見ると金融株、ディフェンシブ株を
問わず、多くが上昇!
ただ
キャラピラー、アムジェンの下落幅は大きく
目に入るところ。
ナスダックに目をやると、
アップル、マイクロソフトは上昇!
インテル、AMDなど半導体関連株に加え
テスラ、アマゾンほかも上向き。
一方、エヌビディア、アルファベット、
メタは下落。
そして、アムジェンも。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
10月31日の米長期金利、ドル円
米長期金利は上昇!
米経済指標から見る米経済の強さに加え
日銀の金融政策決定会合アトの発表が影響か。
4.87% – 4.84% – 4.90%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは4.90%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円、ドル高円安へ。
日銀金融政策決定会合アトの発表、
ほぼ金融緩和施策維持と映る内容が影響か
150円97銭 – 151円69銭 – 151円56銭
この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは151円56銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
10月31日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇
〇 ダウ続伸
10月31日 | 33,052.87 | +123.91 |
---|
10月30日 | 32,928.96 | +511.37 |
---|---|---|
10月27日 | 32,417.59 | -366.71 |
10月26日 | 32,784.30 | -251.63 |
10月25日 | 33,035.93 | -105.45 |
〇 ナスダック続伸
10月31日 | 12,851.24 | +61.75 |
---|
10月30日 | 12,789.48 | +146.47 |
---|---|---|
10月27日 | 12,643.01 | +47.41 |
10月26日 | 12,595.61 | -225.62 |
10月25日 | 12,821.22 | -318.65 |
〇 S&P500続伸
10月31日 | 4,193.80 | +26.98 |
---|
10月30日 | 4,166.82 | +49.45 |
---|---|---|
10月27日 | 4,117.37 | -19.86 |
10月26日 | 4,137.23 | -49.54 |
10月25日 | 4,186.77 | -60.91 |
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
下落
WTI おおよそ(1バレル)
82.8(日本時間10月31日22:01)
– 82.1(日本時間10月31日22:50)
– 83.3(日本時間10月31日23:19)
– 81.0(日本時間11月1日03:31)
– 80.8(日本時間11月1日03:34)
– 81.2(日本時間11月1日04:58)
米株式市場の引け時、81.2ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は下落。
1トロイオンス = 1,990ドル台。
・・・・・
このほか、ビットコイン
518 – 516 – 525万円あたりで振幅。
上昇傾向アリ。
※ 日本時間11月1日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで11月1日の日本市場・・
10月31日の米株式市場の動き、米株価指数から
景気敏感株ほか多くは濃淡持ちつつも上昇か。
とはいえ
後場からFOMCの政策金利発表を意識した
様子見もアリかも。
石油関連株は原油先物価格下落から鈍いか。
なお、05時台の日経先物の指数を見ると
いずれも三ケタのプラス値アリ。
ココ、期待を膨らませるところかも。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/cme/
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和5年11月1日の日経平均株価は大幅続伸!日銀金融政策決定会合への安堵が続くか、前日のダウ、ナスダック上昇を好感か・・」
「令和5年10月31日の日経平均株価は反発!前場は30日ダウ大幅上昇あるも下落、後場は日銀金融政策決定会合を受け買い戻しか・・」