☆彡
今回は10月27日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに10月27日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに続落。
この日、米経済指標を受けたためか
● 個人消費支出(9月)
・ PCEデフレーター
・ PCEコアデフレーター
※ Personal Consumption Expenditures
● 個人所得
● ミシガン大学消費者信頼感指数(10月)
米長期金利は上昇するも、そのアト低下、
4.83%へ。
ドル高円安はややおとなしめにドル安へ
149円台半ば。
原油先物価格(WTI)上昇!
85ドル台。
(ブレントは90ドル台)
イスラエル、ガザでの作戦継続報道が影響した
様子。
※ こちら参照 ↓
イスラエル、ガザ地上作戦拡大 政府報道官「ハマスは代償払う」 https://t.co/CetQUVCzei
— ロイター (@ReutersJapan) October 27, 2023
株価は米長期金利の低下、
好決算発表の銘柄もあってか、
ハイテク株は上昇!
ただ
景気敏感株、ディフェンシブ株を問わず
中東情勢を意識してか、下げ傾向大
とも映るところ。
ダウ構成株を見るとハイテク株は上向きアリ。
金融株、ディフェンシブ株は下げが目立ち、
シェブロンは決算発表内容が期待に及ばずか
(EPSが伸びなかった)6%超えの下落。
ナスダックに目をやると、
アップル、マイクロソフトは上昇!
エヌビディアなど半導体関連株、テスラ、メタほか
多くも上向き展開。
特にアマゾンとインテルは決算発表内容が
よかったか。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
10月27日の米長期金利、ドル円
米長期金利は米経済指標を受けて上昇するも
(特にミシガン大学消費者信頼感指数)
そのアトは低下。
4.84% – 4.88% – 4.83%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは4.83%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円、ややドル安へ、ドル高円安は変わらず。
149円77銭 – 149円46銭
この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは149円56銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
10月27日のダウ、ナスダック指数
ダウ下落、ナスダック上昇
〇 ダウ続落
10月27日 | 32,417.59 | -366.71 |
---|
10月26日 | 32,784.30 | -251.63 |
---|---|---|
10月25日 | 33,035.93 | -105.45 |
10月24日 | 33,141.38 | +204.97 |
10月23日 | 32,936.41 | -190.87 |
〇 ナスダック反発
10月27日 | 12,643.01 | +47.41 |
---|
10月26日 | 12,595.61 | -225.62 |
---|---|---|
10月25日 | 12,821.22 | -318.65 |
10月24日 | 13,139.87 | +121.55 |
10月23日 | 13,018.33 | +34.52 |
〇 S&P500続落
10月27日 | 4,117.37 | -19.86 |
---|
10月26日 | 4,137.23 | -49.54 |
---|---|---|
10月25日 | 4,186.77 | -60.91 |
10月24日 | 4,247.68 | +30.64 |
10月23日 | 4,217.04 | -7.52 |
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
84.5(日本時間10月27日22:00)
– 84.8(日本時間10月27日22:10)
– 83.3(日本時間10月27日23:01)
– 85.8(日本時間10月28日03:05)
– 85.4(日本時間10月28日03:30)
– 85.1(日本時間10月28日05:00)
米株式市場の引け時、85.1ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は上昇!
1トロイオンス = 2,010ドル台半ば
中東情勢緊迫化が影響か。
・・・・・
このほか、ビットコイン
510 – 500 – 505万円あたりで振幅。
※ 日本時間10月28日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで10月28日の日本市場・・
27日の米株式市場の動き、ダウの大きな下落、
中東情勢の緊迫化もあってか、
景気敏感株ほか多くが下落か。
ほかに石油関連株は原油先物価格上昇から
上向きもアリか。
一方、半導体関連株に目を向けると
米決算発表内容が好感された銘柄アリ、
米長期金利の低下アリ、
米ハイテク株、ナスダックの上昇アリで
上を向くかも。
なお、05時台の日経先物の指数を見ると
いずれも三けた近くのマイナス値アリ。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/cme/
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和5年10月30日の日経平均株価は反落!27日のダウ下落、中東情勢の緊迫具合が影響か・・」
「令和5年10月27日の日経平均株価は反発!26日のダウ、ナスダック下落あるも「今朝の見立てはハズレ」、米長期金利の低下、米決算発表が影響か?」