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今回は10月17日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに10月17日の米株価指数・・
ダウ続伸、ナスダック反落。
この日は発表された米経済指標のうち
小売売上高が前回を上回るのみならず
予想を大きく超えたことが影響した様子。
米長期金利は上昇!
金融株、景気敏感株は上を向くも
ハイテク株、特に半導体関連は下落。
ダウ構成株を見ると、
キャタピラー、シェブロン、ナイキ、
トラベラーズカンパニーズ、
アメリカンエキスプレスは上昇するも
ハイテク関連のインテル、アップルは下落。
アムジェンほか医療系デイフェンシブ株も
下げ傾向を持つところ。
ナスダックに目をやると、アップル
マイクロソフトは下げを見せます。
また、エヌビディア、インテル、AMDほか
多くの半導体関連は下落。
ただ、クアルコムは上昇!
ほかに
アルファベット、メタ、テスラはやや上昇!
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円は149円台後半。
原油先物価格(WTI)は上昇傾向アリ。
1バレル = 84 – 86ドルで揺れアリ。
10月17日の米長期金利、ドル円
米長期金利は上昇!
(米経済指標、小売売上高発表アト)
4.76% – 4.85% – 4.80% – 4.85%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは4.83%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円、ドル高円安。
149円53銭 – 149円79銭 – 149円82銭
この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは149円77銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
10月17日のダウ、ナスダック指数
ダウ上昇、ナスダック下落
〇 ダウ続伸
10月17日 | 33,997.65 | +13.11 |
---|
10月16日 | 33,984.54 | +314.25 |
---|---|---|
10月13日 | 33,670.29 | +39.15 |
10月12日 | 33,631.14 | -173.73 |
10月11日 | 33,804.87 | +65.57 |
〇 ナスダック反落
10月17日 | 13,533.75 | -34.24 |
---|
10月16日 | 13,567.98 | +160.75 |
---|---|---|
10月13日 | 13,407.23 | -166.98 |
10月12日 | 13,574.22 | -85.46 |
10月11日 | 13,659.68 | +96.83 |
〇 S&P500反落
10月17日 | 4,373.20 | -0.43 |
---|
10月16日 | 4,373.63 | +45.85 |
---|---|---|
10月13日 | 4,327.78 | -21.83 |
10月12日 | 4,349.61 | -27.34 |
10月11日 | 4,376.95 | +18.71 |
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
85.3(日本時間10月17日21:59)
– 85.2(日本時間10月17日22:02)
– 85.0(日本時間10月17日22:24)
– 85.9(日本時間10月17日23:29)
– 84.4(日本時間10月18日00:34)
– 85.4(日本時間10月18日03:30)
– 85.9(日本時間10月18日04:56)
米株式市場の引け時、85.9ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は上昇しやや下げ。
1トロイオンス = 1,940 – 1,930ドル。
・・・・・
このほか、ビットコイン
423 – 429万円あたりで振幅。
上昇!
※ 日本時間10月18日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで10月18日の日本市場・・
17日の米株式市場の動き、ダウ、ナスダック
両指数を受け半導体関連株は下げアリかも。
銀行株は上昇か。
景気敏感株、温度差ありそう。
また
石油関連株は原油先物価格の動きでやや上昇か。
なお、05時台の日経先物の指数を見ると
いずれも三ケタ近くのプラス値アリ。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/cme/
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和5年10月18日の日経平均株価は小幅続伸!17日のダウ、ナスダックに倣い下げ幅が膨らむも、大引け間際に押し目買いが進むか・・」
「令和5年10月17日の日経平均株価は反発!16日のダウ、ナスダック上昇の影響か、ただ半導体関連株上がるも後場でユルユル・・」