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今回は10月4日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに10月4日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに反発。
この日、雇用関連の米経済指標の発表アリ。
ADP雇用統計
● ADP雇用統計(9月)
● 購買担当者景気指数(PMI 9月)
・ 総合(改定値)
・ サービス(改定値)
● 製造業新規受注(8月)
● ISM非製造業景況指数(9月)
これが前回、予想を大きく下回り
米長期金利の低下を導いた様子。
(雇用環境のピークが過ぎた、と見たか)
ダウ構成株を見ると米ハイテク株、医療系株
金融株ほか多くが上昇!
ただ、景気敏感株の一部、キャタピラー
ボーイング、シェブロンは下落。
ナスダックではテスラ、アルファベット
メタの上昇が目立ち、AMD、インテル、
エヌビディアほか半導体関連も多くが
上げを見せるところ。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円は149円。
原油先物価格は下落。
1バレル = 84ドル台。
10月4日の米長期金利、ドル円
米長期金利は米経済指標を受け低下!
4.76% – 4.72% – 4.78% – 4.73%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは4.73%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル高円安域。
149円08銭 – 148円82銭 – 149円12銭
– 148円80銭
この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは149円03銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
10月4日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ反発
10月4日 | 33,129.55 | +127.17 |
---|
10月3日 | 33,002.38 | -430.97 |
---|---|---|
10月2日 | 33,433.35 | -74.15 |
9月29日 | 33,507.50 | -158.84 |
9月28日 | 33,666.34 | +116.07 |
〇 ナスダック反発
10月4日 | 13,236.01 | +176.54 |
---|
10月3日 | 13,059.47 | -248.31 |
---|---|---|
10月2日 | 13,307.77 | +88.45 |
9月29日 | 13,219.32 | +18.05 |
9月28日 | 13,201.28 | +108.43 |
〇 S&P500反発
10月4日 | 4,263.75 | +34.30 |
---|
10月3日 | 4,229.45 | -58.94 |
---|---|---|
10月2日 | 4,288.39 | +0.34 |
9月29日 | 4,288.05 | -11.65 |
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
下落
WTI おおよそ(1バレル)
87.5(日本時間10月4日22:01)
– 84.2(日本時間10月5日02:56)
– 84.7(日本時間10月5日03:18)
– 84.2(日本時間10月5日03:30)
– 84.7(日本時間10月5日05:00)
米株式市場の引け時、84.7ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は下げ傾向アリ。
1トロイオンス = 1,830台。
・・・・・
このほか、ビットコイン・・
408 – 415万円あたりで振幅。
上昇!
商品から資金が流れたかも?
※ 日本時間10月5日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで10月5日の日本市場・・
米株式市場の動き、米株価指数の下げから
半導体事業関連株、ディフェンシブ関連株は
多くが上昇するかも。
景気敏感株は濃淡ありそう。
石油関連株は原油先物価格の下落でまた凹むか。
(雪崩が起きなければよいのですが・・)
なお、05時台の日経先物の指数を見ると
いずれも三ケタのプラス値アリ。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/cme/
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)