☆彡
今回は9月6日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに9月6日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックは続落。
この日も原油先物価格の上昇が際立つところ。
これが他業種に悪影響アリと見なされたか。
また
米経済指標(ISM非製造業景況指数)から
米経済堅調と映り債券売りの加速を招いたか
米長期金利は上昇!
(ベージュブック発表アトはやや緩む感じ)
● 購買担当者景気指数(PMI改定値 8月)
・ 総合購買担当者景気指数
・ サービス部門購買担当者景気指数
→ 前回上回るも予想を下回る
● ISM非製造業景況指数(8月)
→ 前回、予想を上回る
● 地区連銀経済報告(ベージュブック)
→ 追加利上げの可能性を薄めるか
そのためか、ハイテク株は下落多し。
ダウではアップル、ボーイング、アムジェン
ジョンソンエンドジョンソンの下落が目立ち
ナスダックではアップル、エヌビディア
クアルコム、AMDの下落が目に入るところ。
ほかにテスラ、アマゾン、アムジェンも同様。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル高円安へ。
9月6日の米長期金利、ドル円
米長期金利はISM非製造業景況指数発表アト
急上昇。
4.24% – 4.30%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは4.30%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル高円安。
147円14銭 – 147円73銭
この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは147円67銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
9月6日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ続落
9月6日 | 34,443.19 | -198.78 |
---|
9月5日 | 34,641.97 | -195.74 |
---|---|---|
9月1日 | 34,837.71 | +115.80 |
8月31日 | 34,721.91 | -168.33 |
8月30日 | 34,890.24 | +37.57 |
〇 ナスダック続落
9月6日 | 13,872.47 | -148.48 |
---|
9月5日 | 14,020.95 | -10.86 |
---|---|---|
9月1日 | 14,031.81 | -3.15 |
8月31日 | 14,034.97 | +15.66 |
8月30日 | 14,019.31 | +75.55 |
〇 S&P500続落
9月6日 | 4,465.48 | -31.35 |
---|
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
上昇
WTI おおよそ(1バレル)
86.2(日本時間9月6日22:05)
– 87.0(日本時間9月6日22:58)
– 86.3(日本時間9月6日23:54)
– 88.0(日本時間9月7日03:07)
– 87.5(日本時間9月7日03:29)
– 87.7(日本時間9月7日04:59)
米株式市場の引け時、87.7ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は下落。
1トロイオンス = 1,940ドル台。
・・・・・
このほか、ビットコイン・・
376 – 384 – 377万円あたりで振幅。
上に向き難いところ。
※ 日本時間9月7日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで9月7日の日本市場・・
米株式市場の動き、米株価指数下落から
景気敏感株はじめ広く下げる流れアリか。
特に米長期金利上昇を受けた
米ハイテク株下落の影響で
半導体事業関連株は下げが多いと見なすところ。
ほかに
引き続く原油先物価格の上昇傾向から
石油関連株は上げ姿勢が強いかも。
また
05時台の日経先物の指数を見ると
いずれも三ケタのマイナス値アリ。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/cme/
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)