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今回は7月14日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに7月14日の米株価指数・・
ダウ上昇、ナスダックは下落。
この日発表された米経済指標が大きく影響か。
● ミシガン大学消費者態度指数(7月)
64.4 → 72.6(予想65.5)
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※ 数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230714
前回、予想を上回る結果が表れたためか
消費の動きが強まったと映りインフレ懸念を
呼び起こした感じ。
(米FRBの利上げ機会を与えたと映ったか)
そのためか
米長期金利は上昇、ドル円はドル高円安へ。
また
それに沿ってダウ、ナスダックともに下落。
景気敏感株(ボーイング、シェブロンほか)
金融株(トラベラーズカンパニーズほか)は
下げ展開。
ハイテク株も芳しくないところ。
(シスコシステムズほか)
ただ
ダウではデイフェンシブ株医療系の一つ
ユナイテッドヘルスが決算発表を行い
内容がよかったのか、同指数を押し上げた様子。
一方、ナスダックではシスコシステムズ
インテル、エヌビディアの下げが目立つか。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
7月14日の米長期金利、ドル円
米長期金利は低下し3.8%台へ。
3.77% – 3.81% – 3.77% – 3.83%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.82%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル高円安へ。
米長期金利上昇の影響か。
138円87銭 – 138円63銭 – 139円09銭
– 138円41銭 – 138円89銭
概ね、この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは138円89銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
7月14日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ続伸
⇒ 34,509.03 +113.89
〇 ナスダック反落
⇒ 14,113.70 -24.87
〇 S&P500反落
⇒ 4,505.42 -4.62
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
下落
WTI おおよそ(1バレル)
76.8(日本時間7月14日22:01)
– 76.5(日本時間7月14日22:28)
– 76.3(日本時間7月14日23:01)
– 75.2(日本時間7月14日23:45)
– 75.9(日本時間7月15日01:06)
– 75.3(日本時間7月15日03:31)
– 75.3(日本時間7月15日04:58)
米株式市場の引け時、75.3ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は下落。
1トロイオンス = 1,960ドル台前半を進むも
1,960ドルを割ることもアリ。
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このほか
ビットコイン・・
433 – 416万円あたりで振幅。
下落。
※ 日本時間7月15日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで週明けの日本市場、17日はお休み
次は18日となります。
となると、まずは17日の米株式市場の動き
米株価指数を見てから、と思う次第。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「【メモ】令和5年7月17日、ダウ続伸、ナスダック反発!米長期金利低下し一時3.7%台、ドル安円高の流れ138円、原油先物価格下落74ドル・・」
「令和5年7月14日の日経平均株価はダウンアップ繰り返し、小幅反落!13日のダウ、ナスダック上昇の影響あるも利益確定売りが進む・・」