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今回は7月10日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに7月10日の米株価指数・・
ダウはナスダックともに上昇!
この日、米長期金利の低下があるも
ハイテク株への買いは進まぬところ。
FRBの政策金利上げへの警戒感がにじむ感じ。
そのためか、ダウは上昇の動きを持つも
上値が重いというか、頭を押さえられた進み。
ダウ構成株を見ると
アップル、マイクロソフトは下げ膨らむも
とはいえ、インテルは上げ幅、大きめ。
一方、景気敏感株は上向きですね。
金融株、キャタピラー、シェブロンは上昇!
デイフェンシブ株も医療系の上昇が目立ち
特にアムジェンは光るところ。
ナスダックは小幅に上昇するも
アップル、マイクロソフト、アルファベット
アマゾン、テスラ、有名どころの株価が下落。
ただ、メタは上昇!
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
7月10日の米長期金利、ドル円
米長期金利は米株式市場立会時間中は
ほぼ終始低下し引け近くになると
4.00%あたり。
一時3.99%へ。
4.07% – 3.98% – 4.00%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは4.00%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル安展開。
米長期金利低下の影響か
141円78銭 – 141円90銭 – 141円28銭
概ね、この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは141円30銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
7月10日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ反発
⇒ 33,944.40 +209.52
〇 ナスダック反発
⇒ 13,685.48 +24.77
〇 S&P500反発
⇒ 4,409.53 +10.58
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
一時、大きく跳ねるも、アトは下げ展開。
やや下落
WTI おおよそ(1バレル)
73.1(日本時間7月10日21:58)
– 74.1(日本時間7月10日23:47)
– 72.8(日本時間7月11日03:26)
– 73.2(日本時間7月11日05:00)
米株式市場の引け時、73.2ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は上昇傾向アリ。
1トロイオンス = 1,920 – 30ドルで振幅。
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
429 – 439万円あたりで振幅。
上昇!
※ 日本時間7月11日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで7月11日の日本市場を望むと
10日の米株式市場の動き、米株価指数から
上昇傾向アリ、と見なすところ。
景気敏感株、ディフェンシブ株問わず
広く上げを持つかも。
ただ、半導体事業関連株は濃淡アリか。
また
米経済指標、消費者物価指数(CPI)の発表が
12日に控えており、それ待ちの抑えの動きも
あるかも。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)