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今回は6月7日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに6月7日の米株価指数・・
ダウ上昇、ナスダック下落。
名だたる米経済指標の発表がないためか
買いへの動意が薄い感じ。
目につくは米長期金利の上昇のためか
ハイテク株の下落。
たとえば、マイクロソフト、セールスフォース。
(ナスダックではエヌビディア、AMDも)
また
景気敏感株の上昇!
キャタピラー、ボーイング、シェブロンほか。
金融株ではゴールドマンサックス。
米長期金利は上昇、3.8%近くの3.7%台。
ドル円、ドル高円安。
140円を超える。
原油先物価格は上昇!
1バレル = 72ドル台を進む。
一時73ドル超えもアリ。
金は下落し
1トロイオンス = 1,950ドル近く。
6月7日の米長期金利、ドル円
米長期金利は上昇!
3.8%を超えたアトはいったん低下し
それ近くの3.7%台後半を進むところ。
3.72% – 3.70% – 3.80% – 3.78%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.79%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円、ドル高円安、140円を超えを保つ感じ。
139円53銭 – 139円05銭 – 140円21銭
– 140円09銭 – 140円23銭
概ね、この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは140円23銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
6月7日のダウ、ナスダック指数
ダウ上昇、ナスダック下落
〇 ダウ続伸
⇒ 33,665.02 +91.74
〇 ナスダック反落
⇒ 13,104.89 -171.52
〇 S&P500反落
⇒ 4,267.52 -16.33
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
72.6(日本時間6月7日21:59)
– 72.1(日本時間6月7日22:37)
– 72.9(日本時間6月7日23:46)
– 73.1(日本時間6月8日01:01)
– 72.4(日本時間6月8日03:50)
– 72.6(日本時間6月8日04:53)
米株式市場の引け時、72.6ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
367 – 373万円あたりで振幅。
上昇!
※ 日本時間6月8日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで6月8日の日本市場を望むと
6月7日の米株式市場の動き
米株価指数ダウ上昇、ナスダック下落から
景気敏感株上向きの流れアリと見なすも
半導体事業関連株は下向きかも。
ただ
前日大きく下げているので、買い戻しが進み
それなりの上昇傾向ありか。
ほかに
原油先物価格の上昇が見られることから
(このアト、大きな下落がなければ)
シェブロンに倣って、石油関連株の上げも
見られそう。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)