☆彡
今回は5月30日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
チョイ思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに5月30日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックは上昇!
この日に発表された米経済指標は
米景気の後退感を和らげると映るものの
FRBの利上げ懸念も合わせ起こしたのか
ダウを強く押し上げるものには至らず
といったところ。
● ケースシラー住宅価格指数(3月)
→ マイナス値を示すも予想を上回る
● 米消費者信頼感指数(5月)
→ 前回修正を下回るも予想を上回る
・・・・・
⇒ 総じて景況感悪化には至らずか
※ 参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230530
また
米政府の債務上限枠拡大に関し
米大統領と下院議長の間の折り合いだけでは
効果が乏しいのか
(もうちょっとイケルと思いましたが)
株価上昇のアトオシにはならなかった様子。
(議会承認まで待つ必要アリかも)
ともあれ、ダウは下落。
ただ、構成株を見ると、ハイテク株は上向き。
(米長期金利低下の影響か)
インテル、セールスフォース、アップルが
上昇株として挙がるところ。
特にハイテク株はナスダックで見ると
インテルのほかにエヌビディア、クアルコム
テスラが気を吐く感じ。
米長期金利は低下、3.7%を割るところ。
ドル円はドル安円高へ。
140円を割り139円台後半。
原油先物価格は下落、70ドルを割り
69ドル台半ば。
ほかに、金は上げ展開へ
1トロイオンス = 1,970ドル台。
5月30日の米長期金利、ドル円
米長期金利は3.7%台を降下し低下。
市場半ばから3.7%を割り3.6%台もアリ。
3.75% – 3.69% – 3.68% – 3.70%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.68%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円、ドル安円高へ。
139円85銭 – 140円09銭 – 139円57銭
– 139円94銭 – 139円73銭
概ね、この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは139円75銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
5月30日のダウ、ナスダック指数
ダウ下落、ナスダック上昇!
〇 ダウ反落
⇒ 33,042.78 -50.56
〇 ナスダック続伸
⇒ 13,017.43 +41.74
〇 S&P500続伸
⇒ 4,205.52 +0.07
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
下落
WTI おおよそ(1バレル)
71.3(日本時間5月30日21:58)
– 69.5(日本時間5月30日23:48)
– 69.0(日本時間5月31日02:14)
– 69.4(日本時間5月31日03:30)
– 69.7(日本時間5月31日04:58)
米株式市場の引け時、69.7ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
385 – 390万円あたりで振幅。
緩やかに上昇。
※ 日本時間5月31日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで31日の日本市場を望むと
30日の米株式市場の動き、米株価指数
ダウ下落、ナスダック上昇に加えて
米ハイテク株の上げから
半導体事業関連株が引き続き主体となり
株価指数を上向きに押し上げると見なす
ところ。
とはいえ、ほかは下げの流れ、軟調かも。
石油関連株は原油先物価格下落の影響から
本日も下げ展開か。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)