☆彡

コンタロウです。


今回は4月6日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数ほかを見て

チョイ思うこと。

令和5年4月6日、ダウ小さく続伸、ナスダック反発!市場予想を上回る雇用失業指標で米景気先行きへの不安増すか、ただ米長期金利低下でハイテク株は上昇もアリ・・


米株式市場ザクッと見

はじめに4月6日の米株価指数・・

ダウ、ナスダックともに上昇!


この日の米経済指標も雇用失業関連が

目に入るところ。

【新規失業保険申請件数】
予想を上回るも前回と比べ減少
⇒ 労働環境(雇用状況)改善か
・・・・・
【失業保険継続受給者数】
予想を上回るも
前回と比べ大きく変わらず
⇒ 労働環境(雇用状況)に激変なしか
・・・・・
参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230406

これを受けてか

米長期金利上昇、ドル高円安へ。


ただ

米長期金利はこれまでと比べ低く

ドル円も131円台を走り、総じてドル安か。

株価は一部のハイテク株と

医療系はじめディフェンシブ株の上昇が

目立つところ。(少なし!)

たとえば
● マイクロソフト
● ユナイテッドヘルス

金融株、景気敏感株は冴えないところ。


米長期金利は3.2%台後半。

ドル円はドル高円安の流れアリ

131円台後半。


原油先物価格は上下振幅するも80ドル半ば

大きな変化はなし。


ほかに金はやや下げるも

2,020 – 2,030ドルあたりの高いところ。

引き続き景気後退感を醸します。

4月6日の米長期金利、ドル円

米長期金利はこの日の米経済指標を受けたアト

上昇するも、これまでと比べ低いところ。


3.26% – 3.30% – 3.27% – 3.29%

といった流れ。

(10年利回り債)


市場引け近くでは3.29%あたり。

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


ドル円、米経済指標発表後、ドル高へ。

ドル高円安。

ただ

いまだ、ドル安域の範囲か。


131円20銭 – 131円75銭 – 131円85銭

– 131円59銭 – 131円84銭

概ねこの範疇で揺れるところ。


市場引け近くでは131円78銭あたり。

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/

4月6日のダウ、ナスダック指数

ダウ、ナスダック上昇!


〇 ダウ続伸

⇒ 33,485.29 +2.57


〇 ナスダック反発

⇒ 12,087.96 +91.09


〇 S&P500反発

⇒ 4,105.02  +14.64

※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。


変わらずか


WTI おおよそ(1バレル)

概ねこのような展開
80.7(日本時間4月6日21:29)
– 80.7(日本時間4月6日21:49)
– 79.9(日本時間4月6日22:43)
– 80.6(日本時間4月7日00:53)
– 80.1(日本時間4月7日01:49)
– 80.7(日本時間4月7日03:28)
– 80.5(日本時間4月7日04:59)

米株式市場引け近くでは80.5ドルあたり。

※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/

シェブロン反落

・・・・・


このほか

ビットコイン・・

368 – 372万円あたりで振幅。

この時間帯はヨコヨコか!

※ 日本時間4月7日00 – 06時台


本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。


そこで4月7日の日本市場・・

米株式市場の動き、米株価指数から

この日も米景気減速への警戒感が続き

動き鈍くと見なすところ。


週末でもあり株価指数は上値が重いかも。


ただ

米長期金利低下に伴うと映る

ナスダックの上昇から

半導体事業関連株は久方ぶりに上げを見せるか。


ほかに

デイフェンシブ株は上を向くものもアリか。


ということで

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



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