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今回は1月6日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米経済アレコレ
はじめに1月6日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックは大幅上昇!
● マイクロソフト
● アップル
● IBM
● エヌビディア(ナスダック)
● キャタピラー
● ボーイング
● ダウ
● シェブロン
● トラベラーズカンパニーズ
● ビザ
● アメリカンエキスプレス
この日の米経済指標が影響か!
(米雇用統計ほか)
米国経済の減速傾向が顕著になったと映り
FRBの利上げ姿勢が緩むとの見なしが膨らんだ
様子。
日本時間6日22:30
【米雇用統計】
● 失業率
12月
前回、予想を下回る
3.7%(修正3.6%)⇒ 3.5%(予想3.7%)
● 非農業部門雇用者数変化
12月 前月比
前回を下回るも予想を上回る
26.3万人(修正25.6万人)⇒ 22.3万人
(予想20.0万人)
● 平均時給
12月 前月比
前回、予想を下回る
0.6%(修正0.4%) ⇒ 0.3%(予想0.4%)
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→ 雇用状況はよくも賃金の伸びが低下
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日本時間6日24:00
【ISM非製造業景況指数】
12月
前回、予想を大きく下回る
56.5 ⇒ 49.6(予想55.0)
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【製造業新規受注】
11月 前月比
前回、予想を下回る
1.0% ⇒ -1.8%(予想-0.8%)
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→ 景気減速感膨らむ。「米経済アカン」と。これでFRBの利上げ姿勢「これまで通りにはイカンやろ」との見なしが大勢になるか!
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数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230106
米長期金利は上昇時を持つも
後半表れた米経済指標から低下の流れアリ。
(3.5%台半ば)
ドル円も同様の傾向、ドル高へ進むも
次第にドル安へ。(132円あたり)
原油先物価格は上昇、一時75ドル台前半。
そのアトは下げ、73ドル台後半。
1月6日の米長期金利、ドル円
◎ 米長期金利は低下
米長期金利は前日と比べ大きく低下か。
(10年利回り債)
– 3.67% 日本時間1月6日22:59
– 3.71% 日本時間1月6日23:19
– 3.55% 日本時間1月7日05:29
(米経済指標発表から米株式市場立会時間)
3.5%台半ばへ。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
◎ ドル円はドル安円高
米経済指標発表アト、ドル安円高へ。
概ね
134円42銭 – 133円37銭 – 134円00銭 –
132円03銭と振幅、
ドル安円高と映るところ。
(米経済指標発表から米株式市場立会時間)
米株式市場引けでは133円10銭あたり
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
1月6日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ反発
⇒ 33,630.61 +700.53
〇 ナスダック反発
⇒ 10,569.29 +264.05
〇 S&P500反発
⇒ 3,895.08 +86.98
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
上昇し下落の流れ。
WTI おおよそ(1バレル)
73.5(日本時間6日22:26)
– 75.1(日本時間6日23:07)
– 73.9(日本時間6日23:57)
– 75.3(日本時間7日00:37)
– 73.2(日本時間7日04:10)
– 73.9(日本時間7日04:27)
(米経済指標発表から米株式市場立会時間)
前日と比べ下落、73.6ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
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このほか
ビットコイン・・
222 – 226万円あたりで振幅。
下落し上昇の展開。
(日本時間1月7日00 – 06時台)
ということで
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで日本市場・・
9日はお休み、次回は10日となりますが
米株式市場が9日も上向きの米株価指数を
持つなら、面白くなるかも。
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)