令和4年12月14日、FOMC政策金利アトのパウエル発言を受けてダウ、ナスダック反落か！米長期金利3.4%、ドル安135円、原油先物価格77ドル・・

ダウ、ナスダック指数を見て

チョイ思うこと。

米経済アレコレ

はじめに12月14日の米株価指数・・

ダウ、ナスダックともに下落。


寄り付き時から大きく上げ幅を持つも

FOMC政策金利発表時間になると

大きく下げを見せるところ。


同発表並びにパウエルFRB議長の会見によって

下げはさらに深まる展開へ。

米長期金利は一時3.5%台後半へ上昇するも

その後は3.4%台後半へ。

ハイテク株の下げ幅が抑えられた感じ。


ドル円も134円から一時135円台後半へ

ドル高円安となるも

その後はドル安135円台前半で振幅。


原油先物価格は77ドル台半ばへ

それぞれ変化を持ちます。

12月14日の米長期金利、ドル円

◎　米長期金利は上昇し低下

米長期金利はFOMC政策金利発表に向け上昇

そのアト低下。

（米株式市場立会時間）


引け近くで3.47%あたり

（10年利回り債）

※　参照元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


◎　ドル円はドル高からドル安へ

概ね

134円52銭 – 135円96銭 – 134円91銭で

振幅、上昇するも下げ展開で135円台半ば。


前日と比べ、結局ドル安円高。

（米株式市場立会時間）


米株式市場引けでは135円27銭あたり

※　参照元：https://nikkei225jp.com/fx/

12月14日のダウ、ナスダック指数

ダウ、ナスダック下落


〇　ダウ反落

⇒　33,966.35　-142.29


〇　ナスダック反落

⇒　11,170.89　-85.93


〇　S&P500反落

⇒　3,995.32　 -24.33

※　数値参照：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら（WTI）にもう少し触れますと、ね。


上昇！


WTI　おおよそ（1バレル）

（米株式市場立会時間）


米株式市場引け時、77.4ドルあたり。

※　参照：https://nikkei225jp.com/oil/

・・・・・


このほか

ダウ先物指数は大きく上下に揺れヨコヨコ

（日本時間12月15日05 – 06時台）

※　参照：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


ビットコイン・・上昇し下落

240 – 250万円あたりで振幅。

（日本時間12月15日00 – 06時台）


ということで

本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。


そこで12月15日の日本市場・・

14日の米株価指数の流れを受けるか

と見なすところ。


景気敏感株、半導体事業関連株は下げか。


ただ、

原油先物価格はWTI、ブレントも上昇しており

石油関連株は上昇するかも。

（シェブロンの下げは気になるところ）


ともあれ、ダウ先物指数は注視でしょう。


今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

（点検、修正には努めています。）