☆彡

コンタロウです。


今回は11月10日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数を見て

チョイ思うこと。

令和4年11月10日、ダウ(1000ドル超え)ナスダック大幅反発!米長期金利低下3.8%、ドル141円台、原油先物価格上昇86ドル台・・


米経済アレコレ

はじめにこの日の米株価指数

ダウ、ナスダックともに大きく上昇!


目立つはマイクロソフト、アップル。

ほかのハイテク株もしっかり上向き。


また

キャタピラー、ボーイング、シェブロンや

金融株ほか景気敏感株は上昇!


この背景、挙げるならコレでしょう。

10日発表となった米経済指標

(米消費者物価指数(CPI)ほか)

10日の主な米経済指標
(日本時間10日22:30)
【消費者物価指数CPI】
10月
● 前月比
結果は前回と同じ、予想を下回る
0.4% ⇒ 0.4%(予想0.6%)
● 前年同月比
結果は前回、予想を下回る
8.2% ⇒ 7.7%(予想8.0%)
⇒ 物価上昇に制動がかかり始めたかも
・・・・・・・・・・・・・・・
【消費者物価指数CPIコア】
10月
● 前月比
結果は前回、予想を下回る
0.6% ⇒ 0.3%(予想0.5%)
● 前年同月比
結果は前回、予想を下回る
6.6% ⇒ 6.3%(予想6.5%)
⇒ 物価上昇に制動がかかり始めたかも
・・・・・・・・・・・・・・・
(日本時間10日22:30)
【失業保険継続受給者数】
結果は前回、予想を上回る
148.5万人(修正148.7万人) ⇒ 149.3万人(予想147.5万人)
⇒ 雇用環境、悪化と映るところ
・・・・・・・・・・・・・・・
【新規失業保険申請件数】
結果は前回、予想を上回る
21.7万件(修正21.8万件) ⇒ 22.5万件(予想22.0万件)
⇒ 雇用環境、悪化と映るところ
・・・・・・・・・・・・・・・
数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20221110

これら指標値から米長期金利は低下の流れ

となった様子。(3.8%台)


ドル円はドル安円高へと進み、141円台へ。

引けあたり、141円23銭。


原油先物価格は上昇です。

1バレル86ドル台へ。(一時87ドル台)

11月10日の米長期金利、ドル円

 米長期金利は低下

上下振幅激しく揺れる!

4.10% – 3.82% – 3.87% – 3.83%

(米経済指標発表から米株式市場立会時間)


引け近くで3.82%あたり

(10年利回り債)

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


 ドル安円高

米長期金利の上下振幅の激しさに関わらず

大きくドル安円高へ


146円00銭 – 143円33銭 – 143円83銭

– 141円49銭 – 142円17銭 – 141円23銭

あたりで振幅

(米株式市場立会時間)

米株式市場引けでは141円23銭あたり

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/

11月10日のダウ、ナスダック指数

ダウ、ナスダック上昇!


〇 ダウ反発

⇒ 33,715.37 +1,201.43


〇 ナスダック反発

⇒ 11,114.15 +760.97


〇 S&P500反発

⇒ 3,956.37  +207.80

※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら(WTI)に触れますと、ね。


時間外取引時から

上昇!

米経済指標発表アト、激しい振幅アリ


WTI おおよそ(1バレル)

85.5 – 87.3 – 85.0 –

87.2 – 86.3ドル

・・で振幅

(米株式市場立会時間)

シェブロン、反発

米株式市場引け時、86.3ドルあたり。

※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/


・・・・・


このほか

ダウ先物指数・・上昇!

ダウを引き続きけん引するかの動きアリ

(日本時間11日05-06時、引け近く)


ビットコイン・・やや反発

240-260万円あたりで振幅と映ります。

(日本時間10日22時 – 11日06時あたり)

※ 日本時間10日22時台急上昇


ということで

本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。


そこで11月11日の日本市場・・

米株価指数、ダウとナスダックの影響アリ

と思われ、各株価指数は大きな上昇を持つ

と見なすところ。


半導体事業関連株の上昇は期待大か!

景気敏感株の上昇も同様となり

TOPIXはかなり広範な範囲の上昇を受けるかも。


石油関連企業株も気になるところ。


そして

ダウ先物指数の動きは注視でしょう。


今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



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